京都銀行について

閉じる

1.信楽焼 登り窯「宗陶苑」の火入れ(甲賀市)

江戸時代にできたとされる「宗陶苑」の登り窯。長さ30mにも及び、日本最大級の大きさを誇るこの窯は、信楽焼の登り窯として唯一現在も使われているものである。火入れが始まり赤く燃える炎が窯に広がった後、熟練した職人の手によって約1週間にわたり、窯焚きが行われる。