ブックタイトル株式会社京都銀行 ディスクロージャー誌 2018
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株式会社京都銀行 ディスクロージャー誌 2018
頭取メッセージ取締役頭取(代表取締役)土井伸宏平成30年3月期について第6次中期経営計画「Timely&Speedy」(平成29年度から3か年)の初年度となる平成30年3月期につきましては、次のとおりとなりました。預金および譲渡性預金につきましては、個人預金および法人預金を中心に期中2,298億円増加し、期末残高は7兆8,257億円となりました。貸出金は企業向け貸出が資金需要への積極的な対応で増加したのに加え、住宅ローンを中心とした個人向け貸出も堅調に増加したため、期中2,872億円増加し、期末残高は5兆2,741億円と初めて5兆円を突破いたしました。また、グループ力の強化を進める中、昨年5月に開業いたしました京銀証券株式会社は、当行各店舗の担当者が商品の申込窓口となる「全店仲介型ワンストップ営業」が機能し、開設口座数は11,882口座、預かり資産残高は490億円と多くのお客さまにご支持をいただき、開業初年度での単年度黒字化を達成することができました。このほかにも、グループ各社との連携を一段と強化した結果、当行グループの営業の成果は、連結経常利益で269億31百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で193億23百万円となりました。2