お客さまと信頼関係を構築しながら、それぞれの課題やニーズに応えられる仕事に大きな手応えを感じています。今後も、より多様な提案ができるよう専門知識を高め、お客さまにとって最良の担当者を目指して業務に邁進していきたいと思っています。
この人に任せたいという信頼を得るために
為替や窓口業務を経験し、3年目から法人総合営業担当として、50社ほどの中小企業を担当しています。現在は事業性融資を中心に、事業承継やビジネスマッチング、資産運用など、幅広い業務に携わっています。業種や規模によって異なる課題や、年々多様化するお客さまのニーズにきめ細かに応えるため、京都フィナンシャルグループの総力を挙げて付加価値の高いサービスを提供しようと努めています。
法人総合営業は、顧客企業の経営者や幹部と深いコミュニケーションを重ね、「この人に任せたい」という信頼を得ることが何よりも大切です。そのため、私はどんなときもお客さまの言葉に耳を傾けることを意識しています。お客さまが何を求めているのかを理解することで適切な提案やサービスが提供でき、それが信頼関係の構築につながるからです。ですから、理解を深めるために質問を重ね、お客さまの表情や身振り手振りにも注意を払い、言葉以外の情報も受け取るようにしています。

挑戦する銀行で共に成長していきたい
私が銀行を選んだ理由は、幅広い業界のお客さまと接することができ、多くの経験を積みながら成長し続けられるという環境に魅力を感じたから。その中でも新たな挑戦をし続けるここ京都銀行で、私も一緒に成長していきたいと思いました。
インターンシップや支店訪問の中で見た、生き生きと働く先輩行員の姿も強く心に残っています。当時は銀行というとどこか堅いイメージを持っていたのですが、当行は誠実な雰囲気はきちんと残しながらも笑顔を絶やさない親しみやすい応対をされていて、とても良い印象を受けたのです。また、当行は女性の活躍推進に積極的に取り組んでおり、長期的なキャリアを考えるうえで安心感もありました。
お客さまを支え、地域経済を支える
今は、真っ先にお客さまから相談をいただいたり、それぞれのお客さまの課題解決や成長を支援できることに大きなやりがいを感じています。融資や経営支援を通じて地域経済を支える一端を担えることは非常に意義深いことですし、お客さまと信頼関係を築きながら直接感謝の言葉をいただけることも、何よりの励みになっています。当行は特に地域のお客さまとのつながりを大切にしており、そうした環境で自分のコミュニケーション力を活かして楽しく働けることも、当行に入って良かったと思うことの一つです。

銀行員としての醍醐味を味わった融資相談
私の担当する事業性融資では、創業支援や社内DX、人材雇用、新しいプロジェクトを立ち上げるための資金調達など、さまざまな融資相談を受け付けています。今でもよく覚えているのは、現在の支店に着任してすぐの頃、資金調達の相談をしに窓口に来られた社長さまのこと。創業数か月とのことでしたが、その社長さまは非常に情熱的で、自社のビジョンや夢を熱心に語ってくださいました。その思いに心を打たれ、決算書もない中、一緒に事業計画を策定し(もちろん一筋縄ではいきませんでしたが…)何とか支援に結びつけることができたのです。その後、「本当にありがとうございます」と支店までお礼を言いに来てくださったとき、大変ではあったけれどやり切って良かったと心から思うことができました。お客さまのビジョンや目標を理解し、それに寄り添った金融サービスを提供することで企業の成長・成功をサポートできるという銀行員の醍醐味を味わった出来事でした。

私 の や り た い こ と
Schedule 1日のスケジュール
OFF SHOT オフショット
サウナで整う
プライベートは友人や家族と食事に行ったり、旅行をしたりしてリフレッシュしています。最近はサウナにハマっており、休日は個室サウナに行くことが多いです。
