もしもの備え

  • お役立ち動画コンテンツ 毎日、忙しい時間を過ごされているあなたへ。生活の中の”すきま時間”で将来のお金のこと、考えてみませんか?

医療

医療や介護にかかるお金は、今後どれぐらい必要なのか予想がしにくい費用です。充実した人生を過ごすために、健康を維持する一方、突然のケガや病気・介護にも対応できるよう、「備えるお金」を用意しておくことも大切です。

医療にかかる費用ってどのくらい?

入院時にかかる費用

  • 過去5年間に入院した人の入院時の自己負担費用は1日あたり平均2.1万円
  • 入院時の自己負担総額は1回あたり平均19.8万円
  • 治療費・食事代・差額ベッド代等を含む、高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額
  • 出典:
    「2022(令和4)年度生活保障に関する調査」/公益財団法人生命保険文化センター

がん患者数の年齢階級別状況

がん患者数の年齢階級別状況 女性が「がんになるリスク」は男性より早くから始まります。30・40代は男性の約4.3倍
  • 出典:
    「令和2年 患者調査の概況」/厚生労働省

がんの治療費の一例

がんの治療費の一例 重粒子線治療にかかる費用は平均316万円。重粒子線治療とはがん組織にだけピンポイントで照射する、放射線による治療方法です。
  • 出典:
    「令和4年6月30日時点で実施されていた先進医療の実績報告について」/中央社会保険医療協議会

京都銀行が医療をサポート

医療について検討してみませんか

介護

長寿国である日本において「介護」は、どの家庭にも起こり得る、全ての人の課題です。
日本の要介護者の割合は、年齢を経ると共に急速に高まり、80~84歳では28.4%、85歳以上では58.4%と半数以上が介護を必要としています。

介護にかかる費用ってどのくらい?

年代別人口に占める要支援・要介護認定者の割合

40~64歳0.3%。65~69歳2.0%。70~74歳4.1%。75~79歳8.5%。80~84歳18.4%。85歳以上48.4%。出典「介護給付費等実態統計月報(令和4年11月審査分)」/厚生労働省「人口推計月報(令和5年4月報)」/総務省統計局

介護に必要とされる費用

介護費用
初期費用 平均74万円
月々の費用 平均8万円

世帯主または配偶者が要介護状態となった場合に、公的介護保険の範囲外の費用として必要と考える資金

  • 出典:
    「2021(令和3)年度生命保険に関する全国実態調査」/公益財団法人生命保険文化センター
介護にかかるお金 たとえば、要介護になった方が必要となる費用は5年間で初期費用約74万円プラス年額約96万円かける5年イコール合計約554万円

京都銀行が介護をサポート

相続

今まで築きあげてきた大事な資産。お客さまの大切な人のためにきちんと残していきたいところです。
相続を円満に進めるには、どうすればよいか、相続には多くの疑問や不安があります。相続手続や相続税、遺言等についてご案内いたします。
相続について考えていきましょう。

相続税について

(1) 遺産の総額
土地。家。一般の動産(有価証券、生命保険金(みなし相続財産)、預貯金等)。被相続人からの相続開始前3年以内の贈与財産。相続時精算課税制度を適用した贈与財産
(2) 課税価格(遺産の総額 - 非課税財産および債務・葬儀費用等)
遺産の総額マイナス(控除部分 500万円かける法定相続人の数 死亡保険金の非課税枠)プラス(500万円かける法定相続人の数 死亡退職金の非課税枠)プラス債務・葬儀費用
(3) 課税される遺産総額(課税価格 - 基礎控除)
課税価格マイナス控除部分(基礎控除) 3,000万円プラス600万円かける法定相続人の数
  • 法定相続人の数

民法の法定相続人の数に、次の点を反映させたもの。

(1) 養子がある場合、1人を算入(養子が2人以上で実子がいない場合、2人まで) (2) 相続放棄した者がいる場合も、その者を算入

各相続人の仮の相続税額 各相続人の法定相続分に分け、それに相続税の税率をかけ、各相続人ごとの仮の相続税額を算出します。各相続人の(実際の)相続税額 実際に相続した遺産の課税価格の割合に応じて、「各相続人の相続税額」を計算します。各相続人の相続税額の計算 仮の相続税額総額かける課税価格の合計額ぶんの各相続人の課税価格。「配偶者の税額軽減の特例」等、税額から控除されるものを差し引きます。

(2023年5月現在)

京都銀行が相続をサポート

Topics

『相続の手続き方法』

相続に関する手続きは思った以上に煩雑です。前もってお手続きの流れについて調べておきましょう。

ねんきんネットでカンタン確認

「ねんきんネット」は日本年金機構が提供するサービスです。
これまでの年金記録や、将来受け取る年金の見込額などご自身の年金に関する情報をパソコンやスマートフォンから、いつでもどこでも確認できるサービスです!

(2023年5月現在)