INTERVIEW

仕事を通じて、自己成長と お客さまに喜ばれる成果を。

京銀証券(出向)
係長
佐藤 真希 / 2011年入行
外国語学部卒

公募制度を活用して京銀証券へ

京都銀行には、行員一人ひとりの成長を支援する環境があります。社内公募制度もその一つ。個人総合営業をしていたなかで、「私自身もっと新しい何かを生み出したい」「銀行とは違う視点を取り入れて新たな経験や知識を得たい」と応募することにしました。
その挑戦したいという気持ちが認められ、現在は京銀証券に出向して働いています。主な業務は、銀行の営業担当者に同行し〝銀証連携〟で活動をすること。営業担当者とともに、京銀証券の新規活動や既存先のフォローをしつつ、外国債券やファンドラップ(投資一任運用サービス)、仲介投資信託の販売などを行なっています。常にお客さまのより良いポートフォリオを考える仕事で、証券専用投信がニーズに合致して喜んでいただけるとやりがいを感じます。また銀行の営業担当者が頼りにしてくれ、一緒にお客さまに良い提案ができた際に感謝してもらえた時も「役に立てた」という嬉しさがあります。

行員インタビューイメージ

就活で身近な銀行の魅力を再認識

京都府出身の私にとって京都銀行は身近な存在でした。京都の大学に進み、京都銀行で初めて口座を作ったとき、窓口の方がとても素敵で銀行員という仕事に憧れを抱いたことを覚えています。それでも就職活動を始めた当初は多くの企業を知りたいと思い、業種を絞らず何十社もの説明会に参加しました。さまざまな仕事内容に触れるうち、やはり金融機関で営業活動をして働くことに魅力を感じました。京都銀行は転勤したとしても自宅から通える距離であること、そして何より女性も活躍でき、長く務められそうな職場だという印象を受け、入行を決意しました。
入行して預金・為替業務を学び、窓口業務を経験した後、3年目に個人総合営業担当になりました。個人で預金をお持ちの方に資産運用について提案する仕事です。既存で運用されている方のアフターフォローや新商品の案内、運用したことがない方への新規活動などに努めました。

さらに成長するため、キャリアアップに挑戦

個人総合営業をしていた頃は、担当のお客さまに良い提案ができて喜んでもらえること、また全員で目標達成に向けて動き、成果を出して「みんなで頑張れた」と実感できることが私の支えでした。その後、もっと成長したいと係長への昇格希望を出しました。「今の私で係長になってもいいのか? 自分に人をまとめる力があるのか?」と迷う時期もありましたが、「できないならできるようになろう、仕事を通して自分を成長させよう!」と考え方を変えて挑戦したのです。
係長に昇格した後、預金先の学校法人に資産運用を任せてもらおうと毎月のように通い、新情報があればどんなものでも紹介し、難しいだろうとわかっていながらさまざまな商品を提案してきました。半年ほど経ち「競合他行のほうが好条件だけれど、熱心に提案してくれた佐藤さんがいるから、京都銀行での運用を決めました」と言っていただけたときは本当に嬉しかったですね。

行員インタビューイメージ

失敗から学ぶ姿勢があれば大丈夫

銀行は厳しそう、大変そうといったイメージがあるかもしれません。でも私が出会った京都銀行の上司や先輩は面倒見が良くて優しい人が多く、入行していなければ出会えなかった貴重なご縁がたくさんありました。どんなに良い職場でも、同じミスを何度も繰り返せば、誰もが注意を受けるでしょう。それでも仕事に前向きに、一生懸命取り組んでいけばその過程は評価されます。失敗をそのままで終わらせるのではなく、反省すべきは反省し、学べるものは学んで成長につなげようとがんばる人には、手が差し伸べられます。私もいざというときに助けてもらえるよう、毎日全力で仕事をしています。京都銀行は助け合いながら切磋琢磨できる場所だと思うので、自分自身の成長のためにぜひ利用してください。

行員インタビューイメージ

今後の目標は、京銀証券の一員としてもっと力をつけ、誰からも頼られる存在になること。新しい物事への積極性を持ち、成長を続けていきたいです。そしてまた銀行に戻ったとき、周りに良い影響を与えられるような存在になれたらと思っています。

Schedule 1日のスケジュール

8:30 出社

ミーティングをした後、メールや掲示物をチェック。営業に出る準備を進める。

10:00 営業同行

営業担当者とともに、京都銀行の営業店へお客さまを訪問。

11:30 昼食休憩
12:30 営業同行、案件相談

別支店の営業担当者とお客さまを訪問。その後、別の行員と案件相談。

16:00 アドバイザー会議

さらに別の支店へ移動し、アドバイザー会議に参加。

17:30 帰店

部店へ戻り、翌日の営業準備を整えて帰宅。

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休日は旅行へ

旅行や神社仏閣めぐりが好きで、コロナ禍前は毎年、海外旅行に出かけていました。連続休暇は今も旅行を楽しんでいます。

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