カードレスのカードローンの使い方とメリット・デメリットは?カードの発行方法も解説

更新日:2026/02/20
カードレスのカードローンの使い方とメリット・デメリットは?カードの発行方法も解説

カードレスのカードローンは、カードを持ち歩くことなく、お金の借り入れや返済ができる点がメリットです。一方で、コンビニなどのATMで直接借り入れを行えない場合があるため、人によっては不便に感じるかもしれません。

カードレスとカード発行はそれぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらがよいかは、自分の使い方や重視するポイントを踏まえて選ぶことが大切です。

この記事では、カードレスのカードローンの使い方やメリット・デメリット、選び方などをわかりやすく解説します。

この記事で分かること
  • カードレスのカードローンは、ローンカードがなく、スマホアプリなどで借り入れや返済を行える
  • カードを周囲に見られる心配がないため、借り入れを知られたくない人に向いている
  • 銀行カードローンのなかには、キャッシュカードで借り入れができるものがある
監修者
飯田道子(いいだみちこ)

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者) 他
飯田 道子

カードレスのカードローンのメリットはローンカードがないだけでなく、申し込みから契約までWEB完結できること。スマホアプリなどで借り入れが行えるため、周囲に借り入れが気づかれにくいというのもメリットでしょう。銀行カードローンのなかにはキャッシュカードで借り入れ可能カードローンもあります。すでに口座を開設している金融機関であれば、新たにカードが発行されることはありません。

目次

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カードレスのカードローンとは?

「カードローン」と聞くと、お金を借りるための専用カードである「ローンカード」が発行されるものをイメージするかもしれません。しかし、昨今では、物理的なローンカードを発行しない「カードレス」のカードローンを取り扱う金融機関もあります。

カードレスのカードローンでは、スマホアプリなどを利用して、借り入れや返済を行えます。

カードレスのカードローンで借り入れる方法

カードレスとの借入方法

カードレスのカードローンで借り入れる方法は金融機関によって異なりますが、銀行カードローンの場合、その銀行の普通預金口座へ振り込んでもらう方法が一般的です。

具体的には、金融機関が提供するアプリなどで、任意の金額を指定すると、自分の普通預金口座にお金が振り込まれる仕組みです。一度借り入れ(振り込み)の手続きを行ったうえで、ATMから現金を引き出す必要があります。

消費者金融のカードレスのカードローンの場合、コンビニATMでQRコードを読み取って手続きすることで、借り入れができるものもあります

いずれの場合も、返済は毎月決まった日に口座振替で行われることが一般的です。

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

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カードレスのカードローンのメリット

カードレスのカードローンのメリットは、次の2つです。

申込みから契約までWEB完結

カードレスのカードローンを契約した場合、ローンカードが自宅に送られてくることは通常ありません。

カードローンの申込みや必要書類の提出、審査結果の通知、契約まで、すべてWEBで完結することが一般的です。スマホやパソコンから申し込めるカードローンであれば、24時間、好きなタイミングで申込みできるのがメリットです。

カードがなくてもお金の借り入れ・返済ができる

カードレスのカードローンでは、金融機関の公式アプリなどを利用して、借り入れや返済の手続きができます。ローンカードがあると、他人に見られることで「カードローンを利用している」と知られる可能性があります。一方、カードレスであればその心配はないでしょう。

また、ローンカードがなければ、紛失や盗難のリスクもありません。セキュリティ面での不安を軽減しながら、お金を借りられる点もメリットといえます。

カードレスのカードローンのデメリット

カードレスのカードローンのデメリットとしては、次の2つがあります。

ATMで直接借り入れの手続きができない場合がある

カードレスを選択した場合、ATMでの借り入れ手続きが複雑になることがあります。

カードレスのカードローンの場合、ATMの操作のみでの借り入れができないものが多いです。たとえば、出先のコンビニでお金を借りたいとき、アプリなどで一度自分の普通預金口座に入金されるように借り入れの手続きを行い、その後、ATMでお金を引き出すことになります。

ATMの操作のみでお金を引き出すことを想定している場合、やや不便に感じるかもしれません。

通信環境が悪いときは利用できない

カードレスのカードローンの場合、アプリを用いて借り入れを行います。そのため、通信環境が悪かったり、通信障害が発生していたりする場合は、インターネットに接続できず、借り入れができなくなる可能性があります。

このように、必要なときに借り入れられないリスクがある点は、カードレスのデメリットといえるでしょう。

一方で、キャッシュカード一体型のカードローンであれば、ATMの利用可能時間内に、キャッシュカードを使ってATMで借り入れができます。

カードレスのカードローンの注意点

カードレスのカードローンを利用する際は、次の2点に注意しましょう。

手数料がかかる場合がある

カードローンやATMの種類によりますが、借り入れをする際にATM手数料がかかる場合があります。

また、カードレスのカードローンの場合、アプリなどで借り入れの手続きを行った後、キャッシュカードを使って現金を引き出すことになります。借り入れの手続き後、振り込まれたお金をATMで引き出す際にATM手数料がかかる場合があるため、認識しておきましょう。

キャッシュカードが発行される場合がある

銀行カードローンでは、カードローンを利用するために、その銀行の普通預金口座の開設が必要になることがあります。その場合、ローンカードの発行はなくても、銀行の「キャッシュカード」は発行されます。

キャッシュカードを兼用できるため、周囲にカードを見られたとしても、借り入れを知られる心配は少ないでしょう。ただし、新規発行されたキャッシュカードが自宅に届くため、郵送物を避けたい場合は注意が必要です。

すでにキャッシュカードを持っている銀行であれば、カードの郵送はありません。ただし、キャッシュカード一体型のカードローンの場合は、カードレス(キャッシュカードも不要)は選択できないこともあるため、申し込む前に確認してみましょう。

カードレスなら自宅に郵送物が届かない?

申込みはWEB完結で、自宅にローンカードが送られてこない点は、カードレスのカードローンのメリットです。契約書類なども届かないことが一般的ですが、郵送物を一切なくすることができない金融機関もあります

たとえば、銀行カードローンの場合、ローンカードの発行はなくても、普通預金口座を開設した際にキャッシュカードが送られてくることがあります。

また、郵送物なしのカードローンであっても、メールが届かない場合やログインできないなどの事情がある場合は、自宅に書面を郵送する必要が生じることがあります。

さらに、カードローンの返済に遅れた場合は、督促状などが郵送されることがあるため、その点は認識しておきましょう。

カードレスのカードローンの選び方

カードレスのカードローンの選び方

カードローンには、「カードレスかどうか」以外にも、さまざまな特徴やメリットがあります。

カードローンを提供する金融機関は、大きく分けて「銀行」と「消費者金融」があります。それぞれの特徴を踏まえたうえで、自分にあうほうを選ぶとよいでしょう。

銀行カードローンの特徴

銀行カードローンの特徴

  • キャッシュカードで借り入れができる
  • 消費者金融と比べて金利が低め

銀行カードローンは、申込条件としてキャッシュカードの発行が求められることがあり、完全にカードレスにはできない場合があります。

ただし、すでに普通預金口座を開設している銀行に、キャッシュカードとローンカードを兼用できるカードローンがある場合は、申込みをして審査に通過すれば、キャッシュカードで借り入れが可能になります

また、銀行カードローンは、消費者金融と比較して金利が低い傾向があることも特徴です。金利が低いと、支払う利息の負担を軽減できる可能性があります。まとまった金額を借りるときや、今後もお金を借りる予定があるときは、金利が低いカードローンのほうが負担は少なくなるでしょう。

消費者金融カードローンの特徴

消費者金融カードローンの特徴

  • 最短で即日融資が可能な場合がある
  • コンビニATMで借り入れられる場合がある
  • キャッシュカードなど、他のカードの発行がない

消費者金融のカードローンは、銀行と比べて審査にかかる時間が短い傾向があります。また、提携するコンビニATMであれば、カードレスでも、アプリのQRコードを用いてATMから直接お金を借りられる場合がある点もメリットです。

※京都銀行では即日融資に対応しておりません。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。

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カードレスとカード発行はどちらがおすすめ?

カードレスとカード発行は、それぞれにメリット・デメリットがあります。そのため、自分の使い方や重視したいポイントにあわせて選ぶことが大切です。

カードレスが向いている人

  • カードを増やしたくない
  • アプリでの手続きに慣れている
  • ローンカードを人に見られたくない
  • 郵送物をできるだけ少なくしたい

カード発行が向いている人

  • ATMの操作だけで借り入れがしたい
  • 物理的なカードがあるほうが安心できる
  • スマホやアプリの操作に不安がある

カードレスのカードローンは、カードを持ち歩きたくない人や、周囲に知られにくい点を重視したい人に向いています。

一方、スマホやアプリの操作が苦手な場合は、カードを使ってATMで手続きができるほうが、使いやすく感じるかもしれません。

あとからカードを発行する方法

申込みの際にカードレスを選択しても、あとからカードを発行できる場合があります。発行方法は金融機関によって異なりますが、電話連絡が必要になることが一般的です。

なお、発行されたカードは自宅に郵送されることになるため、その点も認識しておきましょう。

キャッシュカードで借り入れができる!京都銀行カードローン<ダイレクト>

京都銀行カードローン<ダイレクト>は、カードレスではありませんが、預金の引き出しなどで使うキャッシュカードで借り入れができるカードローンです。

京都銀行のキャッシュカードで京都銀行ATMやコンビニATMで借り入れができ、専用のローンカードは発行されません。また、京銀アプリでも借り入れができます。

新規で普通預金口座の開設から行う場合は、キャッシュカードが郵送されますが、ローンカードによって借り入れをしていることが知られる心配は少ない点はメリットといえるでしょう。
※キャッシュカードの発行には2週間程度かかります。
※京銀アプリはキャッシュカードを発行した普通預金口座をお持ちの個人の方のみ利用可能です。

WEBから24時間365日申込み可能!

京都銀行カードローンダイレクトの借り入れの流れ

京都銀行カードローン<ダイレクト>は、公式WEBサイトで24時間365日申込みが可能です。仮審査の申込時は京都銀行の口座がなくても申し込めます。
※別途、正式審査のお申込みまでに普通預金口座のご開設が必要となります。
※お申込みは、京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、愛知県にお住まいの方が対象です。

キャッシュカード一体型のカードローンですので、京都銀行のキャッシュカードをお持ちの方であれば、契約後すぐに借り入れができます。

事前に「お借り入れ5秒診断」を利用しよう

京都銀行カードローン<ダイレクト>の「お借り入れ5秒診断」では、年齢・年収・借入件数を入力するだけで、借り入れが可能かを5秒で診断できます。結果はその場で表示されるため、仮審査に進む前に、おおよその借り入れ可否を確認できます。

お借り入れ可能かまずはチェック!お借り入れ5秒診断はこちら

※「お借り入れ5秒診断」は借り入れを検討する際の目安であり、実際の申込時の審査結果と異なる場合があります。

銀行カードローンのカードレスに関するよくある質問

Q.カードレスの銀行カードローンでは、どのように借り入れ・返済しますか?

A.

カードレスの銀行カードローンでは、アプリなどを使って借り入れの手続きを行うと、自分の口座に振り込まれるのが一般的です。そのため、現金が必要な場合は、借り入れの申込みを行ったうえで、ATMから現金を引き出す必要があります。

借り入れや返済の方法は金融機関によって異なるため、借入前に金融機関のWEBサイトなどで確認しておきましょう。

Q.カードレスの銀行カードローンは郵送物なしで利用できますか?

A.

ローン専用のカードや契約書類が届かないよう選択できる場合があります。ただし、ローンカードの郵送がなくても、他の書類などの郵送物がある場合もあるため、金融機関のWEBサイトや商品説明などを確認することが大切です。

また、「メールが届かない」「ログインできない」といった不具合がある場合や、返済が遅れた場合には、自宅に書面が届くこともあります。

Q.カードローン契約時にカードレスを選択した場合でも、カードを発行することはできますか?

A.

契約時にカードレスを選択した場合でも、あとからカードを発行できることがあります。コンビニATMで借り入れができるようにしたいときなどは、カードを発行すると便利でしょう。カードの発行は、銀行のアプリなどから手続きできることが一般的です。