カードローンに年会費は必要?かかる場合やその他のコストも紹介
カードローンとは、銀行や消費者金融などの金融機関が提供する個人向けの融資サービスです。
カードローンは、基本的には年会費無料で利用できます。ただし、カードローンを利用すると、利息やATM手数料などのコストが発生する場合があります。
どのようなコストがかかるのかを事前に把握したうえで、計画的に利用しましょう。
- カードローンは、借り入れをしていなければ基本的には年会費などのコストはかからない
- カードローンの利息負担を抑えるためには、金利の低い商品を選ぶことが大切
- カードローンの返済期日に遅れると、返済できていない日数分の遅延損害金が発生する
目次
OPENカードローンは年会費が原則かからない
カードローンの多くは年会費が無料(0円)で利用できます。借り入れをせず、契約しただけの状態であれば費用はかかりません。
そのため、いざというときにお金を借り入れられるように、あらかじめ契約しておくことも可能です。
お金を借りるサービスで年会費がかかるケース
お金を借りるサービスのなかでも、一部の銀行が提供する「一体型カード」や、キャッシングサービスを利用できる「クレジットカード」は、年会費がかかる場合があります。
一体型カード
一体型カードとは、口座からお金を引き出せるキャッシュカードと、買い物に使えるクレジットカード、借り入れができるカードローンの機能を1つにまとめたカードのことです。
一部の銀行で発行されており、1,000円程度の年会費がかかる場合があります。
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クレジットカード
クレジットカードには、買い物の支払いに利用できる機能の他に、お金を借り入れられる「キャッシングサービス」を付帯できます。
キャッシングサービスは、カードローンと同じく、お金を借り入れられる仕組みです。指定口座へ振り込んでもらうか、クレジットカードを使ってATMからお金を借り入れることができます。
キャッシングサービスを利用できるようにしても、追加で年会費がかかることはありません。ただし、クレジットカード自体に年会費が設定されている場合があります。
年会費以外にかかるカードローンのコストと抑える方法
カードローンは年会費がかからないものが多いですが、利用時には年会費以外のコストがかかる場合があります。
これらのコストを抑える方法について、詳しく見ていきましょう。
利息
利息とは、借り入れの対価として支払う金銭です。カードローンでお金を借り入れると利息が発生し、利息を0円にすることは難しいですが、カードローンの選び方や使い方次第で負担を抑えることは可能です。
利息の負担を抑える方法は次の3つです。
- 金利が低いカードローンを選ぶ
- 返済期間を長期化させない
- 繰り上げ返済をする
利息は借入期間が長くなるほど負担が増えるため、計画的な借り入れ・返済を行い、返済期間を長期化させないことが大切です。
資金に余裕があるときは、毎月の返済とは別に追加で返済(繰り上げ返済)することで返済期間が短縮され、利息を抑えられる可能性があります。
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ATM手数料
カードローンでは、銀行や提携コンビニのATMでお金を借り入れられる場合があります。その際、ATM手数料がかかることがあります。
ATM手数料は100円〜200円程度ですが、利用回数が多いと負担が大きくなるため注意が必要です。
ATM手数料を抑えるには、手数料がかからない方法を選ぶことが大切です。たとえば、借り入れたい金額を自分の口座へ振り込んでもらう方法であれば、手数料がかからないことが多いです。
振込手数料
振込手数料とは、振込時にかかる手数料のことです。指定口座へ振り込んで返済をする際、振込手数料が発生する場合があります。
振込手数料は金融機関や振込金額、振込方法によって異なります。100円〜200円程度で済むこともありますが、自身が利用する金融機関と異なる金融機関に振り込む場合は高くなることもあるため注意しましょう。
遅延損害金
遅延損害金とは、返済が遅れた際に発生するお金のことです。
遅延損害金は返済期日の翌日から発生します。返済できていない日数分の支払いが必要で、返済できない期間が長いほど負担が増える仕組みです。
毎月の返済期日に支払えば発生しないため、返済に遅れないよう計画的にカードローンを利用することが大切です。
カードの再発行手数料
カードローン専用の物理カードが発行される場合、紛失すると再発行手数料がかかることがあります。再発行手数料は金融機関によって異なりますが、1,000円程度であることが多いです。
紛失しないよう、大切に保管・持ち運びするようにしましょう。
カードローンの申込みの流れ
カードローンの申込みは、一般的に次の流れで行われます。
どの金融機関のカードローンでも審査があり、審査に通過すると借り入れができるようになります。審査後は、ATMや自分の口座への振り込みで借り入れができるようになります。
お金を借りたあとは毎月の返済が必要です。返済は口座振替、またはATMでの振り込みといった方法で行う流れです。
なお、審査にかかる時間は金融機関や審査状況によって異なります。
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カードローンの申込みに必要な書類
カードローンの申込みでは、「本人確認書類」と「収入証明書類」が必要です。それぞれ次のような書類を指します。
本人確認書類の例
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート
- 個人番号カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 各種福祉手帳 など
収入証明書類の例
- 源泉徴収票
- 給与明細書+賞与明細書
- 税額通知書
- 所得証明書
- 確定申告書 など
収入証明書類は、借入希望額が50万円を超える場合に提出を求められることがあります。
京都銀行カードローン<ダイレクト>の年会費は無料
京都銀行カードローン<ダイレクト>は、入会金や年会費がかかりません。
なお、カードの紛失などによる再発行には1,100円の手数料がかかります。
初めての借り入れにも。京都銀行カードローン<ダイレクト>
京都銀行カードローン<ダイレクト>は、京都銀行が提供しているカードローンです。仮審査の申込時は京都銀行の口座がなくても申し込めます。
※別途、正式審査のお申込みまでに普通預金口座のご開設が必要となります。
※お申込みは、京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、愛知県にお住まいの方が対象です。
申込みから契約までWEBで完結!
京都銀行カードローン<ダイレクト>は、パソコンやスマホから24時間365日申込みができます。
※メンテナンスなどにより利用できない場合があります。
京都銀行のキャッシュカードで京都銀行ATMやコンビニATMで借り入れができ、専用のローンカードは発行されません。また、京銀アプリでも借り入れができます。
申込みの前に利用しておきたいご返済シミュレーション
カードローンご返済シミュレーションでは、借入金額と返済月数(返済回数)、借入利率を入力することで、利息額・毎月の返済額・返済総額・返済期間の目安がわかります。
カードローンでお金を借りる際、毎月の返済額を事前に確認しておくことで、計画的な利用につながるでしょう。
※シミュレーション結果はあくまでも簡易的な試算であり、お取引状況により実際のご返済金額やご返済期間と異なる場合があります。(ご返済金額は借入残高に応じて決まるため、ご返済が進み借入残高が少なくなると、毎月のご返済金額は少なくなります。)
※「お借り入れ5秒診断」は借り入れを検討する際の目安であり、実際の申込時の審査結果と異なる場合があります。
よくある質問
Q.カードローンには年会費がかかりますか?
A.
多くのカードローンは、年会費無料で利用できます。ただし、一部のカードローンでは年会費がかかる場合があります。金融機関のWEBサイトに掲載されている商品概要を確認してみましょう。
Q.カードローンでは年会費以外にどのような費用の支払いが必要ですか?
A.
カードローンは年会費がかからないものが多いですが、利用時に次のような費用がかかる場合があります。
- 利息
- ATM手数料
- 振込手数料
- 遅延損害金
「年会費以外にかかるカードローンのコストと抑える方法」で詳しく解説しています。
Q.カードローンの審査ではどのようなことが確認されますか?
A.
どの金融機関でも明確な審査基準は公表していませんが、おもに「属性情報」と「信用情報」が確認されます。属性情報とは、申込者本人の年収や勤務先など、個人に関する情報のことです。
信用情報とは、クレジットやローンの契約・利用状況などに関する情報のことで、客観的な取引事実を記録した個人情報です。審査では申込者の同意を得たうえで、信用情報が確認されます。
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ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者) 他
飯田 道子
カードローンは基本的に年会費無料ですが、利息を払わなければならない点に注意が必要です。また、カードの再発行時、振込手数料、遅延損害金がかかる場合があります。返済に遅れずに利用していたとしても、払わなければならないコストがあることをふまえ、できるだけ金利の低い金融機関を選ぶとよいでしょう。