TALK SESSION
新入行員で
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中嶋 紗弥
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有田 昂平
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中村 朱里
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直木 悠士
就職先を選ぶ上で、一番大切にすべきことは何なのだろう。
仕事内容? 働き方? 自分の将来像?
京都銀行を選んだ人は、何が決め手になったのだろう。
なかなか聞きにくいけれど、実はとっても気になる・・・。
そんな京都銀行のあれこれについて、新入行員の4人が本音で語りました。
THEME
#01
就職活動と、京都銀行を選んだ決め手とは?
THEME
#01
- 就職活動を始めた頃は、自分が何をしたいのかすらわかっていませんでした。そんな私が就職活動の軸にしていたのが、その会社で仕事をする中で、どのようなライフプランが見通せるかということでした。
- 私は自分自身を仕事のツールにすることによって、自己成長し続けられる場所を探していました。学生時代の経験から、厳しい環境下に身を置いた方が成長できると知り、厳しいとされる金融業界を志望しました。
- 私は直木さんと近い考え方を持っていて、結婚、出産などどのようなライフステージを迎えても、未来が描ける会社で働きたいと思っていました。そのため、休暇制度や出産・育児から職場復帰した際の制度が整っている会社を中心に見ていました。
- いろいろな業界を見て、自分自身の人間性が商品となる金融業界の仕事に興味を持ちました。金融業界の中でも、銀行は投資信託や保険など取り扱っている商品が多く、将来役立つ知識を学べると感じました。京都銀行を志望したのは、もちろん地元ということもありますが、証券会社を設立したり、信託業務を開始したり、地銀の中でも挑戦する姿勢に共感したからです。
- 私もそうです。広域型地方銀行として店舗網を拡大するなど、京都銀行の攻めの姿勢に惹かれました。また、福利厚生や教育研修制度が充実しているところから、ライフプランの見通しを立てやすいと考え、京都銀行に決めました。
- 私は就職活動中に出会った京都銀行の方々に好感を抱いたことが大きかったです。皆さんとても良い方で、誇りを持って働いていらっしゃる姿を見て、「自分もここで働きたい」と思いました。
- 就職活動中に出会ったいくつかの企業では、男女差を感じました。そんな中、京都銀行の個人金融アドバイザーの方とお話させていただく機会があり、女性も男性と同じくらい活躍できるとお聞きしました。男女同じように活躍できるところや、産休・育休制度の手厚いサポートがあるところが、入行の決め手になりました。
THEME
#02
仕事内容と、実際働いてみて感じたことは?
THEME
#02
- まずは支店の預金係として配属されました。その後、後方事務を担当。1年目の夏くらいから窓口に出て、窓口業務を一通りこなせるようになりました。現在は、預金係の後方事務をしながら、窓口応援を行い、個人金融アドバイザーの先輩の横に付いて、商品知識などの勉強をしています。
- 私はまず為替係を担当しました。現在は為替係から窓口に出られるように、お客さまとの応対を学んでいるところです。
- 私も最初は為替係でした。最近は預金係、為替係、ATMといった業務を行いながら、現在は窓口に出てお客さまと接しています。
- 入行当初は預金係を担当し、その後融資係になり、ローンの受付をしながら法人営業に向けて学んでいるところです。
- 皆さん、仕事で難しいと感じることはありますか?
- お客さまの大切なお金を扱う仕事なので、細かいルールもあり、最初は覚えるのに苦労しました。
- わかります。「銀行ってこんなにきめ細かく仕事があるんだ」と驚きました。今となっては、それを理解していないとお客さまとの応対が出来ないこともわかりました。
- 銀行にいざ入行してみると、わからないことだらけですが、数学の問題のように、最初はできなくてもできていくことが楽しい。だから大変だと思ったことはありません。
- 数カ月前に、パートの方に為替業務を教える機会がありました。人に教えることで、業務についてより理解が深まり、自信もついたので成長を感じています。皆さんはどうですか?
- 後方の業務で自分がどう動くべきか考えたり、窓口業務でロビーにいるお客さまに気を配ったりするようになりました。学生の頃に比べて、周囲への気遣いができるようになったことや、そのアンテナの範囲が広がったことが成長した点です。
- 当初は先輩から教わったことをノートに記し、それを見ながら業務を行っていました。ノートを見なくてもできる仕事が増えてきた時に、成長できたなと思いました。
- 私もそうです。先輩に聞かなくても自分の判断で業務が行えた時に、入行した時より成長したなと。ただ、失敗もありました。ほんの少しの間違いでも、お客さまにご迷惑をおかけしてしまうことを知り、銀行業務の責任の重さを実感しました。
- 融資係になって、より責任の重さを感じています。自分の確認の甘さで、お客さまにも支店にも京都銀行にも迷惑がかかってしまう。確認作業がいかに大事か、肝に銘じて仕事をしています。
THEME
#03
京都銀行のおすすめポイントは?
THEME
#03
- 研修制度です。「金融大学校」という独自の研修施設を持っているのは、金融業界ではもちろん、全業種を見渡しても珍しいと思います。支店に配属されてからも、自分の希望に合わせて多彩な研修が受講でき、挑戦できる環境を与えてもらっていると感じています。
- 同感です。年次やスキルに合わせて、フォローアップ制度が研修にしっかり組み込まれています。営業を目指す人には、個人金融アドバイザーの先輩に同行させていただく研修や、「営業を体験してみよう」といったプログラムもあります。入行前は金融の知識がほとんどなかった私ですが、こういった制度を利用してしっかり学べていると思います。
- 入行して驚いたのは、想像していた以上に残業がないことです。水曜日は必ず夕方5時に仕事が終わり、他の日もほとんど残業がありません。また先日、行内で「10年後の京都銀行を考えよう」という取り組みがありました。私の支店では、若手行員の考えた斬新なアイデアを上司が評価してくださり、支店の意見として上げてくださいました。若手行員の比率が高く、活躍できるフィールドがあることもおすすめポイントだと思います。
- 私の所属する支店は、全員で新人行員をサポートしてくださいます。すごく相談しやすい環境で、「今仕事で忙しいから、ちょっと待っていて」と言われることはめったにありません。私が困った様子をしていると、すぐに「大丈夫?」と声をかけてくださいます。初めて1人で窓口業務を担当した時、両サイドと後方から3人がかりでフォローしてくださったことは忘れられません。私も後輩が入行してきたら、そんなサポートができる人間になりたいです。
THEME
#04
これから挑戦していきたいことは?
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#04
- お客さまから必要とされる個人金融アドバイザーを目指しています。個人金融アドバイザーの先輩が支店を異動になると、お客さまがその個人金融アドバイザーの先輩を追いかけて異動先の支店に来られるなど、個人金融アドバイザーの仕事はお客さまとの信頼で成り立っている仕事だということがわかります。まずは商品知識を身につけて、経験を積み、お客さまと信頼を築いていきたいです。
- 私は営業だけでなく、なんでもこなせる行員になりたいです。「わからないことがあれば、あの人に聞け」と支店の皆から思われている女性の先輩がいらっしゃって、その方を目指しています。一方、就職活動の時に、採用担当の方を見て入行を決めたこともあって、本部の仕事にも興味を持っています。そのために、人間力を磨いていきたいです。
- 直近の目標は、営業です。中期的な目標としては、M&Aに携わること。自分の関わった企業が京都、そして日本を代表する企業になるお手伝いをして、地域活性化につながる仕事をしていきたいです。
- 法人営業を希望しています。そしてベンチャー支援に関わりたいと考えています。また、中嶋さんのように、本部の仕事にも興味があります。本部で様々な企画をしたいです。そのためには営業店での経験を積む必要があると思っていますので、今後も頑張っていきたいです。
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#05
最後に、学生の皆さんへメッセージを
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#05
- 世間一般では最近、早期離職をする人がとても多いと聞きます。「自分が一生働く場を探す」という意識を持って就職活動をしてもらいたいです。ネットが普及して情報を手に入れやすい時代ですが、自分で実際に足を運んで企業を訪問し、そこで働いている方々と接してください。同じ業界でも、会社の雰囲気は異なります。自分の直感を大事にしてください。
- 私自身、自分で見て聞いて感じたことを信じて企業を選びました。その方が入社後のギャップも減らせるし、後悔も少ないと思います。私は自信がなく、就職活動の終わりでようやく自分らしさが出せました。人と比べて焦ることもあるかと思いますが、自信を持って就職活動に臨んでいただきたいです。就職先として京都銀行を選んでいただけたのなら、一緒に働く日を楽しみに待っています。
- いろいろな企業を見てください。興味のなかった企業でも、実際に見てみると楽しそうに感じる場合があります。最初から業界や企業を絞らず、自分がしたいこととマッチングしていくと後悔はないかと思います。就職活動は自分を知るきっかけにもなり、成長できるいい機会です。自分らしさを大切に頑張ってください。
- 就職活動で大事なことは、自分にとって「これだけは譲れないもの」を明確にし、それに合わせて会社を見極めていくことだと思います。それにどれだけ近い会社を選ぶことができるかで、社会人として力強い第一歩を踏み出せると思います。皆さんが、社会人として素晴らしい第一歩を踏み出せることを願っています。
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