ABOUT US

事業紹介

「預金」・「融資」といった伝統的な銀行業務にとどまらず、お客さまに様々な商品・サービスを提供することで、
「総合ソリューション企業」として、お客さまへの価値提供をより高いレベルで実践し、地域社会に貢献していきます。

SERVISE 個人のお客さま向け

当行では、個人のお客さまに対して、人生100年時代におけるライフステージにそった、適切な商品・サービスの提案を行ってまいりました。すべてのお客さまに「銀行・証券・信託」の機能を活用したコンサルティング提案を実践し、あらゆる世代のお客さまの幅広いニーズに対応してまいります。

資産形成層

人生100年時代を謳歌する方々が多くなり、従来にも増して早い資産形成が重要になっています。当行ではお客さまの長期安定的資産形成を支援するために有効な「長期・積立・分散」をベースとした提案を行っており、その結果として投信自動積立の利用が増加しています。

投信自動積立の契約先数
【投信自動積立の契約先数】

資産活用層(運用)

まとまった資産の有効活用のご相談に関しては、グループ会社の京銀証券とも連携し、幅広い金融商品・サービスの提案を行っています。
お客さまとの対話を通じて、お客さまのことをよく知り、ライフステージに沿った丁寧なコンサルティングを行うことで、当行グループの預かり資産残高および取引先数は、増加基調にあります。

投資信託・京銀証券の取引先数・残高
【投資信託・京銀証券の取引先数・残高】

相続・資産継承層(管理)

2018年に京都銀行は信託業務への参入を果たしました。その後、より身近な環境で専門スタッフによるコンサルティング提供を可能とするために2021年7月に「相続・資産継承ご相談プラザ京都北」を福知山市に新設。近くに頼れる人がいるということが安心感につながり、その後も店舗数を拡大。
「営業店による日常からの接点+本部スタッフに専門コンサルティング」という強みを活かした展開を今後も続けていきます。

遺言信託 保管中遺言件数(累計)
【遺言信託 保管中遺言件数(累計)】

SERVISE 法人のお客さま向け

法人や個人事業主のお客さまに対して、融資や事業に関するお話を伺い、事業を継続していくうえでの課題に対して、多面的な視点からのコンサルティングを行います。京都のメインバンクである京都銀行のお客さまは業種・規模感も多岐にわたるので、お客さまの抱えている課題に対する最適解を提示することが重要な役割になります。

M&Aコンサルティング

2001年にM&A業務を開始し、専担当配置、積極的な外部トレーニーなどの体制充実をはかり、現在は約15名体制でソリューション提供を行っています。案件の組成から遂行まで自行にて対応できるコンサルティング体制を築いていることは、お客さまへはもちろんのこと、専門機関からの信頼につながっています。

M&Aの実績・推進体制の推移
【M&Aの実績・推進体制の推移】

伴走型アドバイザリー

M&Aや事業承継などのお客さまのアクションを起こす前の意思決定フェーズにおける課題把握や優先順位を決定するプロセスにおいて、お客さまの課題特定からプロジェクトの遂行までを当行がアドバイザーとして寄り添っていく取り組みを実施しています。

伴走型アドバイザリー

海外展開コンサルティング

1989年に香港に駐在所を設けてから、上海、大連、バンコクにも拠点を設け、11の海外金融機関と提携を行って、東アジア・東南アジアを中心とした海外ネットワークを構築。
海外でのビジネスの検討・展開を進めるお客さまに対する海外事業サポートなどのきめ細かい対応を行っています。

海外展開コンサルティング

SDGsコンサルティング

お客さまが順を踏んでSDGsの取り組みを進めていくことができるようにコンサルティングサービスを充実。課題認識・現状把握は「京銀SDGs宣言サポート」、計画策定は「京銀サステナビリティ経営サポート」、実施段階においては「京銀SDGs実行サポート」という一貫したサービスを展開しています。

SDGsコンサルティング

DIGITAL TRANSFORMATION DXの推進

新たなビジネスへの展開

DX分野における新たな非金融ビジネスの創出に向けて、2022年8月にイノベーション・デジタル戦略部内に「DXビジネス開発部」を新設し、非金融ビジネスの第1弾として、2022年11月にオンラインショップ「ことよりモール」および地域金融機関のECサイトを連携させるプラットフォーム「&WA(アンドワ)」のサービス提供を開始しております。「ことよりモール」は、“地元の発展に貢献したい”、“地元企業を応援したい”という想いから誕生し、地域金融機関が運営するオンラインショップならではの「知る人ぞ知る商材」や「イチオシ商品」をラインナップに揃えています。
さらに、「京銀アプリ」上に個人のお客さまと地域の事業者をつなぐ「生活総合サービスプラットフォーム」の構築を進めております。当行の保有している金融データと、本プラットフォームから取得できる非金融データを掛け合わせて活用することで、お客さまの「真のニーズ」にマッチした情報発信や提案などが可能となり、お客さまの課題解決につなげていくことを目指しています。
生活総合サービスプラットフォーム上で展開する、ECモール事業、広告事業を足がかりとして、非金融分野における新たなビジネスの創出に向けて積極的にチャレンジしていきます。

データドリブン経営の推進

競合他行庫はもとより、異業種も含めた競争に打ち勝つためには、「お客さまの真のニーズを起点としたビジネス展開」と「新技術・新ビジネスモデルの継続的探究・検討」に、これまで以上にスピード感をもって取り組む必要があります。そのため、2023年2月、銀行グループ横断的にデータの「集積・分析・利活用」を推進する「データドリブン推進室」を新設しました。
また、行内の各種システムに散在するデータをはじめ、グループ会社や外部情報を含めた膨大かつ多種多様なデータについて、一元的に管理・集約し、分析・利活用する統合データベースを構築しております。
加えて、新たに導入するAI分析ツールやBIツールのほか、既に導入しているCRMシステムなどをフル活用することで、効果的・効率的な営業手法の確立、業務の生産性向上、さらには革新的なビジネス創出につなげるような仕組み・体制を構築しております。