MEMBER
- 前田 美希 2023年入行
- 窓口カウンターでの預金の受け入れや払い戻し、口座の開設など、各種手続きを行うテラー業務と、金庫の中にある現金の在庫管理や一日の勘定を合わせる出納業務を担当している。
- 内定者 清田 愛 2024年入行(予定)
- 外国語学部ドイツ語専攻。チアリーディング部の活動では、5大学で合同ステージをつくりあげた。「目の前の人を笑顔にする」がモットー。カフェ巡りが趣味で、カフェのアルバイトもしている。
- 内定者 足立 航太 2024年入行(予定)
- 経済学部に在籍。宅配ピザチェーンのアルバイトを4年間続け、バイトリーダーも務めた。趣味はバイクとサーフィン。サーフィンに関しては、自宅から車で片道3時間かけて三重まで行くこともある。
- 柴田 竜 2023年入行
- 融資事務として、契約書の確認をはじめ融資実行などの事務処理を担う。法人向けに設備資金や運転資金といった事業性融資、個人向けには住宅ローンやマイカーローンなどを取り扱っている。
CHAPTER #01
京都銀行に入行しようと思った理由は?
- 前田
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足立さんと清田さんはなぜ京都銀行に入行しようと思ったんですか?
- 足立
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僕は京都出身で、生まれ育った街で働きたいと考えていました。大学は大阪だったんですけど、離れて改めて京都の良さを感じた、という部分もあります。京都銀行は地元での知名度が高く、インターンシップに参加してみて自分に合っていると直感しました。特にいいなと思ったのは、指示通り作業するのではなく、自分の頭で考えて仕事ができる点です。10社くらい選考を受けていましたが、インターンシップに参加してからは京都銀行一択でした。
- 清田
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私は大学時代のチアリーディング部の活動を通して、目の前の人を笑顔にしたい、と強く思うようになりました。目の前の人を笑顔にできる仕事って何だろう、と考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが地域に根ざして事業を展開する地方銀行です。そこで、「お金を通して人の役に立つこと」を就職活動の軸に据え、地方銀行の選考を中心に受けました。最終的に京都銀行への入行を決めたのは、強い財政基盤と挑戦できる環境があったからです。
- 前田
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私も清田さんと同じで、お金は生活に必要不可欠なものなので、そのお金を通して人の役に立ちたいと考えていました。その中で地方銀行を選んだのは、よりお客さまの身近な存在になれると思ったからです。実際に今テラー業務をやっていて、それを実感する日々です。また、京都銀行は金融大学校桂川キャンパスなど研修の施設や制度が充実している点も魅力でしたね。
- 柴田
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僕は大学生まで周囲に頼りきりの人生だったので、就職を機に責任感の強い人間になって、親に恩返しがしたいと思いました。お客さまから大切なお金を預かり、それを元手に企業として成長していく銀行業は、いろんな業種の中でも特に責任が重いと感じ志望しました。家族の近くにいてあげたいという思いも強く、地元の京都銀行に入行することにしました。
CHAPTER #02
仕事のやりがいや支店の雰囲気は?
- 足立
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お二人はどんなところに仕事のやりがいを感じていますか?
- 前田
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窓口にはいろんなタイプのお客さまがやって来ます。当然、困りごともさまざま。それを解決するのが、難しくもあり面白いところです。京銀アプリの提案をする際などは、自分が聞く側の立場になったとして分かりやすく、かつ興味を持てる説明を心がけています。
- 柴田
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融資事務をしていると、いろんな企業の内部情報に触れることになります。業種ごとに経営戦略は異なり、それによって融資実行の可否が決まります。今はまだ事務処理の立場ですが、営業担当としてどんなお客さまと関わっていくことになるのか、今後が楽しみですね。
- 清田
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いろいろ大変そうですが、上司や先輩のフォローはあるものなんでしょうか?
- 柴田
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入行して感じたいい意味でのギャップなんですが、それは自分が思っていた以上に指導環境が整っていたことです。京都銀行では、全社的な取り組みとして「何でも相談運動」というのをやっていて、「分からないことは聞く」「困ったことは相談する」「相談されたら相談にのる」の3つを推奨しているので安心ですよ。
- 前田
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実際うちの支店でも、私が質問をすれば、先輩はどれだけ忙しくても仕事の手を止めてアドバイスしてくれるので、とても助かっています。また、支店長が冗談を言って笑わせてくれることも結構あって、職場の雰囲気はとても明るいです。
CHAPTER #03
「同期の存在」はどんなもの?
- 清田
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上司や先輩についての話は先ほど少し伺いましたが、同期行員についてはいかがでしょう?
- 前田
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正直私は最初あまりピンと来ていなくて、「同期って何?たまたま同じ時期に、たまたま同じ会社に入っただけの人でしょ?」くらいにしか思っていませんでした。ただ、今となっては、同期というよりも親友、さらに言うと、戦友のような存在です。
- 足立
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支店はバラバラだと思いますが、たとえば一緒にお酒を飲みに行く機会なんかもあるものなんですか?
- 前田
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ありますよ。まだまだ私たちは経験が浅いので、仕事でミスや失敗をすることも多いのですが、それを武勇伝のように自慢し合ったりなんかして…(笑)。同期も苦労しながら諦めずに頑張っているので、自分も前を向こうと思えますね。
- 柴田
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僕は、学生時代とはまったく別物の関係性だと感じています。学生時代の同級生との付き合いは数年程度で、その後の人生で関わり続ける人はそれほど多くありません。ところが、学生時代の期間をすべて足したとしても、社会人生活の方がずっと長く、おそらく京都銀行の同期とは数十年単位の付き合いになるのだろうなと予感しています。
- 清田
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お互い切磋琢磨しながら成長していけるのは心強いですよね。
- 足立
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僕らはまだ経験していませんが、入行直後の2カ月間の新入行員研修を通して絆を深められるのも大きいと感じます。
CHAPTER #04
今後挑戦したいことは?
- 柴田
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僕の当面の目標は営業デビューです。しっかりとお客さまの話を聞き、必要なものは何なのか、京都銀行としてお手伝いできることはあるのか、適切に判断できるバンカーになることを目指しています。
- 前田
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私は毎日コツコツとできることを増やしていきたいです。増えた引き出しの数だけ、お客さまの困りごとを解決できると考えています。「お金を通して人の役に立ちたい」という思いは今も変わらないので、お客さまから頼られる存在になるために、努力を重ねていきます。
- 柴田
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内定者の二人はどうですか?
- 足立
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僕は、たくさんのお客さま、たくさんの京都の企業と関わる中で、京都の街全体を盛り上げていきたいです。ひとりでできることは限られているかもしれませんが、周囲を巻き込みながら、大好きな地元を活性化していこうと思います。
- 清田
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お客さまに相談される行員、信頼される行員になることが当面の目標です。そのためにも、お客さまに寄り添う姿勢を大事にしたいと考えています。そして、私たち若い力で、京都銀行に、京都フィナンシャルグループに、新しい波を起こしていきたいです。