MEMBER

- 藤本 昴大 2024年入行
- 消費者ローンをはじめとする貸付業務を4カ月経験した後、入出金・納税・振込・両替受付、口座開設などを行うテラー業務を担当する。

- 内定者 岡田 蒼司 2025年入行(予定)
- 大学では体育会準硬式野球部の活動に打ち込む日々。最近、ゴルフを始め、アマチュアゴルフ大会への出場をめざしている。

- 内定者 井上 夏凛 2025年入行(予定)
- アフリカの子どもに資金を届けるNGO団体のインターンで働きながら、寿司屋で接客のアルバイトも継続している。

- 國本 奈々美 2024年入行
- 6〜10月まで、融資契約書の確認や融資実行の事務処理などを行う融資事務を経験。11月からテラー業務と後方事務の担当に。
CHAPTER #01
京都銀行に入行しようと思った理由は?

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藤本 -
生まれ育った関西に貢献したいという思いが強く、関西広域に展開し、強固な財務基盤と幅広い提案力でお客さまに寄り添う当行を選択しました。
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國本 -
私も関西の成長を金融面から支えたいと思い、当行を選びました。大学時代、中小企業論という授業で中小企業の特徴や役割を学び、地域の中小企業を支えたいという思いもありました。内定者の二人はどうですか?
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岡田 -
夏のインターンシップで取引先訪問に同行させてもらい、そこで京都銀行がお客さまと長く、深く関わり、厚い信頼関係を築いていることを知りました。もともと人のために何かしたい、責任ある仕事がしたいと思っていたこともありましたし、関西で働けるという安心感もあって、入行を決めました。
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井上 -
私は大学時代、アフリカの子どもたちに資金を届けるNGO団体でインターンをしていて、そこでお金の大切さを学び、金融機関を志すようになりました。中でも京都銀行を選んだのは、京都フィナンシャルグループとして、幅広いソリューションで地域社会に貢献しているところに魅力を感じたからです。
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藤本 -
京都銀行にはどんなイメージを持っていましたか?
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井上 -
私は滋賀出身なのですが、地元にも京都銀行の支店があって、京都だけでなく、関西の広いエリアで身近な銀行として親しまれているのかなと思っていました。
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岡田 -
僕は野球をしていて高校野球を観ていたので、「ながーい、おつきあい。」というあのCMの印象が強いですね。店舗もたくさんありますし、地元の身近な銀行というイメージです。
CHAPTER #02
仕事のやりがいや大変なことは?

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井上 -
先輩のお二人は今、ともに窓口業務を担当されているとのことですが、どんなことにやりがいを感じていますか? 大変なことはありますか?
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國本 -
私は今月窓口業務に就いたばかりでまだまだ勉強中なんですけど、お客さまのご要望にきちんと応えることができて、「ありがとう」というお言葉をいただくとうれしいですね。
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藤本 -
そうですね。僕は10月の中旬頃から窓口業務を担当するようになったんですけど、やはり「ありがとう」という言葉は大きな励みです。大変なことは……全部ですね(笑)。中でも一番緊張するのは、いろいろな処理や手続きを一度にこなさなければならないとき。僕が勤める河原町支店は法人のお客さまが多いんですけど、個人のお客さまと違って、何冊もの通帳を束ねて持ってこられるので、その分、処理も多くて……。自分の判断ややり方が間違っていないか、周りの先輩方に確認しながら何とか平静を保って応対しています。
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國本 -
慌てるといつもなら普通にできることができなくなったりするからね。だから、私も慌てないように丁寧に応対することを意識しています。
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井上 -
私は今、同級生とか、近い世代の人との交流がほとんどで、価値観や考え方も異なる世代の人と関わる機会がほとんどありません。ですが、銀行には高齢のお客さまも多く来られますよね。そうしたとき、コミュニケーションはうまく取れるものでしょうか。
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國本 -
取れますよ。もちろん簡単なことではないけれど、たとえば何かを説明するときも、流れでさっと伝えてしまうのではなく、一つひとつ理解をされているか確かめながら伝えるなど、少し意識して丁寧に応対すれば大丈夫ですよ。
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藤本 -
時間に余裕があるときは、天気の話とか世間話もするし、「この後、どこかにお出かけですか?」と尋ねて、そこから会話が続くこともあります。こちらが新人だとわかってあたたかく接してくださるお客さまも多いし、コミュニケーションは何とかなると思いますよ。もちろん最初は緊張すると思います。
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岡田 -
入行してから今日までで、ご自身が成長した、変化したと思うのはどんなことですか?
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國本 -
自信を持って一人でできる業務が少しずつ増えてきているので、その点は成長していると思います。わからないこともまだまだたくさんあるけれど、できる限り自分で調べて、それでもわからなければ先輩に質問するなど、新しいことを習得するための方法も身につきました。
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藤本 -
協調性が身についたと思います。銀行業務は一人で完結できることが少なく、さまざまな部署や支店の方々と協力しながら進めていくことが多いので、協力し合うことで、自信を持って取り組めるようになりました。
CHAPTER #03
支店の雰囲気、上司や先輩、同期との関係は?

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井上 -
京都銀行は研修・教育体制も整っていますし、どの支店でも先輩がきちんと教えてくださるということで安心はしているんですが、仕事を離れたところでの人間関係はどうですか?支店の雰囲気なども教えてください。
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藤本 -
僕は今、寮に住んでいて、寮には同期も先輩もいるので、そこでいろんな人と仲良くなりました。部屋に入るともちろん一人なんですが、食堂やお風呂で顔を合わせることも多いです。比較的若い年代が多いせいか、親しみやすい人ばかりで、楽しいですよ。支店は全部で30人くらいいて、こちらも優しい人ばかりです。雰囲気もとてもよくて、すぐに馴染めました。
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國本 -
私の支店も雰囲気はいいですね。支店長も気さくな方で、歓送迎会とか、そういう場ではペットの話とか旅行の話で盛り上がることもあります。同期とは、研修でたまたま近くの席に座って仲良くなって、そこから交流が広がっていくというパターンが多いですね。この間は仲の良いメンバーで東京に遊びに行きました。同期がたくさんいるから、自分に合う人もきっと見つかるんじゃないかなと思います。
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藤本 -
僕もこの前、寮の同期と車でおいしい牡蠣を食べに広島に行きました。
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岡田 -
牡蠣、いいですね。僕は体育会系の厳しい寮生活を経験しているので寮に関しては特に不安はなく、むしろ楽しみなんですが、実は、同期に関してもあまり不安はなくて。というのも、内定者の中に、同じ大学で部活も同じという仲間や他大学の野球仲間がたくさんいるんです。内定者の懇親会で高校時代の友人とも再会したりして。まだ気づいていないだけで実は知り合いがもっといるような気がしていて、次は誰に会えるんだろうとワクワクしています。
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井上 -
内定が決まってからは懇親会が定期的にあるので、私はそこで徐々につながりを広げています。もちろん、まだまだ「仲良しの同期!」みたいな打ち解けた感じではないけれど、入行してからも仲良くなれるチャンスはたくさんあるだろうし、そこは不安に思わなくても大丈夫そうですね。
CHAPTER #04
資格取得やスキルアップについて

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井上 -
入行するといろいろな資格を取る必要があると聞いています。1年目は仕事を覚えることですでに大変だと思うのですが、仕事と資格の勉強はどう両立されていますか?
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國本 -
試験の日が決まっているので、それに合わせて計画を立てて平日、家に帰ってから勉強しています。
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藤本 -
僕も同じです。本当は継続して勉強するのが一番いいんだろうけど、なかなかそうもいかないので、試験の日が近づくにつれて徐々に本気を出す、という感じかな。
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井上 -
同期の仲間と集まって勉強したりすることもありますか?
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國本 -
ありますよ。休みの日、カフェで集まって一緒に勉強したりしています。
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藤本 -
僕は勉強は一人でやりたいタイプなので、誰かと一緒にということはないけれど、わからないことがあったら寮で先輩に質問することもあります。皆さん、快く教えてくれるのでとても有り難いですね。
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岡田 -
仕事をしながらの勉強ってやっぱり大変ですか?
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國本 -
私の場合、まだ取れていない資格もあるので、大変じゃないとは言えないけれど、1年目にしっかり勉強して基礎を作っておけば、3年目、4年目になったときに成長できると先輩方から聞いたので、それを信じて頑張っています。
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藤本 -
同じく。1年目の今が一番頑張るときだと自分に言い聞かせています。
CHAPTER #05
今後挑戦したいことは?

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國本 -
私はお客さまに信頼され、選ばれる「記憶に残る行員」をめざしています。そのためには、お客さまに寄り添った応対や金融面の知識が必要で、今はできるだけ多くのことを吸収できるよう意識しながら日々の業務に取り組んでいます。その姿勢はこれからも変わらないと思います。
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藤本 -
営業には法人総合営業と個人総合営業がありますが、僕が挑戦したいのは法人総合営業です。さまざまな提案を通してお客さまと伴走し、お客さまから必要とされる存在になりたいと思っています。二人はどうですか?
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井上 -
私もお二人と同じように、お客さまからも同僚からも信頼される行員になりたいなと思います。自分とは異なるいろいろな人の考えや価値観に触れてみたいので、今は個人総合営業に興味があります。
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岡田 -
まだ入行前なので、今は一日も早く入行して、学んで、仕事に慣れたいというのが本音ですが、将来的にはスケールの大きな仕事ができるようになって、役職にも就いてみたいです。後輩たちから目標とされるような行員になりたいと思っています。
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藤本 -
二人はまだ学生ということもあって、今はまだ僕たちを少し遠い存在に感じているかもしれないですが、4月になれば年齢の近い行員同士です。これから始まる長い行員人生を一緒に楽しんでいきましょう。