ビジョン

京都銀行のこれからは、コンサルティング機能のさらなる発揮、対面とデジタルとのベストミックスにより、
事業領域を総合金融ソリューション業へと拡大していきます。
従来の銀行ではない、お客さまの期待を超える新たな銀行へと成長し、発展を続けていきます。

総合金融ソリューション業

これまで、独力で築き上げてきた広域ネットワークを最大限に活用し、法人や個人のお客さまが抱える課題に対して、金融のみならず幅広い方面から解決に導く総合金融ソリューション業へと事業領域を拡大していきます。

店舗戦略

店舗戦略本部

京都銀行は、頭取を本部長として、「店舗戦略本部」を立ち上げました。お客さまの課題解決には、対面でのコンサルティング営業が不可欠です。そのために、店舗は、お客さまとの接点として、非常に大切な場所です。
京都銀行では、これまで独力で拡大してきた店舗網を大切にし、従来の発想にとらわれない最適な店舗ネットワークを構築していきます。

次世代型店舗

京都銀行では、次世代型店舗の開設にも力をいれて取り組んでいます。
セミセルフ端末の導入など、これまでにない取り組みに挑戦しています。これらを活用することによって行員の仕事も変わります。
そしてお客さまとの時間を増やすことで、お客さまと行員の信頼関係も強化していきます。
すべてはお客さまのために。銀行の仕事はどんどん新しく生まれ変わっていきます。

デジタル戦略

イノベーション・デジタル戦略部

若手行員の中から希望者を公募し、新たに「イノベーション・デジタル戦略部」を設置しました。
リアルでこれまで築いてきた地域やお客さまとのネットワークを、デジタルの力でより一層強固なものとするために、新たな情報技術や、システムなどを積極的に活用した、金融サービス、商品の企画を行っています。
これからは、銀行業務にとどまらない幅広いサービスの提供を行っています。

京銀デジタルコネクト左京を開設

デジタルサービスの新拠点として、京都銀行が提供するデジタルサービスをお客さまに「体験」・「学び」・「活用」していただき、デジタル取引の裾野拡大をはかることを目的に、「京銀デジタルコネクト左京」を開設しました。
新たなデジタル拠点では、“デジタルコネクト(=すべてのお客さまとデジタルで繋がる)”だけでなく、 お客さまのデジタル化支援を通して、より一層強化した課題解決型営業に取り組んでいきます。

DX人財の育成

お客さまの課題解決型営業をさらに強化していくためには、DXを切り口としたコンサルティング営業が必要不可欠となります。
京都銀行では、お客さまのDX支援に必要な知識・スキルの習得を目的とした人財育成を実施していきます。

DX人財の育成

「DXスペシャリスト」、「DXアドバイザー」、「デジタルサポーター」の3階層に区分のうえ、人財育成に取組みます。

DXスペシャリスト
デジタル技術やデータ活用に精通し、当行全体のDX推進を牽引できる人財
DXアドバイザー
デジタルサービス・ツールを活用して事業先のDX支援ができる人財
デジタルサポーター
京都銀行のデジタルサービス全般の操作方法や活用方法等をお客さまへサポートできる人財

「DX推進責任者」の配置

各営業店に「DX推進責任者」を1名配置をし、「自店のDXマインドを浸透させ、店全体のDX推進を牽引していく責任者」としての役割を担います。

総合金融ソリューション業

〜対面サービスとデジタルサービスのベストミックス〜により、
お客さまとの繋がりを、より深く、強固なものへ。