内定者の声

2023年の内定者たちは、どんな思いで京都銀行への入行を決めたのでしょうか?
企業選択の軸や入行後の目標など、近い先輩の意見を参考に就職活動のヒントを見つけてください。

学生時代に
注力したこと

  • 硬式野球部に所属し、1・2回生のときは選手として、3回生からは裏方のコーチとして頑張りました。自分に一番向いている居場所を探し、選手とは違う役割で輝けたかなと思っています。
  • 私はホテルの宴会サービスなどアルバイトに精を出していました。ホテルでは接遇研修も受けましたし、「どうすればお客さまに喜んでいただけるか」という視点を入行後も活かしたいと考えています。
  • 3歳から始めたサッカーを大学でも続け、サッカー漬けの毎日でした。高校では全国3位になり、プロの道を模索していたほど。結果的にプロは諦め、就職することにしましたが、18年間のサッカー人生は自分の大きな自信です。
  • オーケストラサークルに入り、未経験だったオーボエにチャレンジ。3回生からはサークル運営にも携わり、コロナ禍での演奏会についてみんなで検討したのが印象に残っています。
  • 飲食店のアルバイトを2つ掛け持ちし、接客に励んでいました。自分からお客さまのことを覚えようと意識することで、お客さまも私を覚えてくださるなど、コミュニケーションスキルを磨けたと思います。
  • 私は小学2年生の頃から書道を続け、高校時代に毛筆の師範の資格を取得。現在はペン字の師範取得に向けて頑張っています。「継続は力なり」を実感し、何事も諦めず続けてみようと思うようになりました。

就職活動の
企業選択の軸は?

  • いつでも親孝行できるように関西で就職することが譲れないポイントでした。就活軸は「お金の知識を学んで賢く生きたい」「ワークライフバランスを取りながら幸せに生きたい」の2つです。
  • 今のアルバイト先は地元で愛される小さな中華料理店。こうした店舗や中小企業を支えるには地方銀行が欠かせないと知って、金融業界のことを調べ始めました。
  • サッカーチームで仲間や監督から信頼される経験を経て、「社会人になっても信頼される存在でありたい」というのが一番の軸でした。なかでも金融業界に興味を持ったのは、生活のなかで重要なお金を扱う仕事なら、信頼関係が最も大切だろうと考えたからです。
  • 就活の軸は、「人とのつながりを大切にできる企業」「自己成長できる企業」の2つでした。この2つにマッチするなら業界は絞らず、金融業界の他にも、アパレル、飲食業など、気になったところは一通りチェックしました。
  • 「大好きな関西で働きたい」というのが大きな軸のひとつでした。そうした中、初めてのアルバイト先が経営困難で倒産してしまったことがあり、地域のお店や企業をサポートできる地方銀行に興味を持ちました。
  • 「お客さまの生活に寄り添う仕事で、地域に貢献したい」という思いから就活をスタート。誰にとっても一番大切なお金を扱う金融業界なら、よりたくさんの人の役に立てると考えました。

京都銀行に
入行を決めた理由

  • 関西の地方銀行のなかで最も規模が大きく、最も成長できる環境があると思えたこと。全国転勤はありませんが、広域型地方銀行として関西の広いエリアでチャレンジできる環境が決め手になりました。
  • 子どもの頃から京都銀行の通帳を持ち、馴染みがあったのが最初のきっかけです。調べていくと、京都だけにとどまらず、滋賀、大阪、兵庫、奈良、愛知にも店舗があり、自分自身の活躍のフィールドも広がると確信しました。
  • 生まれ育った京都に貢献できるという理由が一番です。また関西トップクラスの規模である京都銀行で、自分のチカラを試してみたい気持ちもありました。
  • 説明会に参加した際、人事や先輩方の温かい雰囲気に惹かれたこと。就活の2つの軸にもぴったり合致していたことから、どんどん「ここで働きたい」という思いが強くなりました。
  • 家族から「京都銀行の株価が高い」と聞き、他の銀行と何が違うのかを調べるうち安定性と将来性に魅力を感じました。面接の際、私のパーソナルな部分を認めてくださったのも決め手につながりましたね。
  • 強い財務基盤からなる圧倒的な存在感とチャレンジ精神。これからも新たなビジネスに挑戦していける体力があるからこそ、自分自身も大きく成長できるだろうと入行を決めました。

入行後の目標は?

  • まずは与えられた課題を一つひとつクリアし、京都銀行の一員として成長していきたいですね。その後は本部業務に挑戦するなど、支店以外での活躍も視野に入れています。
  • 営業には数字も求められると思いますが、ただ数字を上げるだけでなく、お客さまや周りの人からも信頼される存在を目指していきたいと思っています。
  • 1年目から着実に知識と経験を積み上げ、いずれは一番高いレベルで戦える営業担当者になるのが目標です。サッカーもトップレベルでやってきましたので、法人営業でもトップを目指していきたいです。
  • 1つめの目標は、法人営業にチャレンジすること。さらに「この人だから相談してみよう」と思ってもらえるように、銀行員としての成長はもちろん、豊かな人間性も育んでいきたいです。
  • 京都銀行には男女に関係なく営業にチャレンジできる環境があるので、私も法人営業で活躍したいと思っています。そして地域にある大好きなお店や企業が存続できるよう支えていけたら最高ですね。
  • 自信をもってお客さまの問題解決ができるように、たくさん学んで、たくさん経験することが今の目標です。忙しくなると余裕もなくなると思いますが、そんな時こそ笑顔を大切に頑張ります。

就職活動中の皆さんへアドバイス

  • 京都銀行については早くから興味を持って調べていたので、そのぶん深掘りすることができました。他の企業でも同じように時間をかけて比較検討していれば、より充実した就活になったんじゃないかと思うので、ぜひたくさん調べてみてください。
  • 私は早い段階で金融業界に絞り、他の業界をあまり見なかったのですが、もっと幅広く見ておけば良かったとも思います。銀行員はさまざまな業界の会社と取引があるため、就活中にいろんな業界を知ることは入行後も必ず役に立つからです。
  • 私が就活を始めたのは4回生になってからと、かなり遅いスタートでした。それでも自分をさらけ出し、サッカーに打ち込んだことをアピールして京都銀行から内定をいただけました。皆さんも自分の特技や強みを武器に頑張ってください。
  • 私は業界・職種問わず、いろんな企業の説明会に参加したことで、自分の向き不向きや社風が合うかどうかなどを確かめることができました。金融業界が第一志望だとしても、他の業界を見ることも大事だと思います。
  • 私の反省点は、インターンシップや説明会への参加を優先し、自己分析やエントリーシートの記入を後回しにしてしまったこと。皆さんはそうならないよう、長い就活期間のスケジュール計画をしっかり立ててください。
  • 就活中は自分で自分を追い込み、しんどくなりがちです。意識的に一息つく時間を設け、余裕を持つことで広い視野で、企業を見ることができるようになると思います。

新入行員から
内定者へ応援メッセージ

赤井 孝守

部活をやっている人は、最後まで一生懸命取り組んでください。私も野球部で頑張ったことが財産になり、当時の仲間とは今もいい関係を築いています。何かに夢中になることは、社会人になってからも自分自身の大きなチカラになると思います。

野尻 春佳

資格取得や金融知識の勉強も大切ですが、まずは自分のやりたいことを存分にやりきること。そうすれば、心おきなく社会人のスタートを切れるはずです。そんなに身構えなくても優しい先輩ばかりですし、最初は1ヶ月間の研修から始まるので、今はしっかりと、やりたいことをやっておいてください。

谷口 綾音

今は「銀行員としてやっていけるのかな」という不安もあると思います。私もそうでしたし、支店に配属されてからも緊張の毎日でした。でも最初は何もわからず、環境に慣れないのも当たり前。不安はいったん置いて、楽しみな気持ちと期待感を持って入ってきてください。

矢間 大智

まずは入行までの今の時期を、思う存分楽しんでほしいという気持ちが一番。旅行でもアルバイトでも趣味でも、好きなことをしてほしいですね。そして少し余裕があれば、今からビジネスマナーや言葉遣いを意識すると、社会人への切り替えがスムーズにいくかもしれません。