「あのとき、きみがいたから」
10年、20年後もお客さまの
記憶に残る仕事がしたい。

法人総合営業

三ツ野 丈太朗

2018年入行
理工学部卒

営業はスピード感と多くの
引き出しを持つことが大切。

2年目から法人総合営業に携わっています。まずは、上司に同行して営業の現場を目の当たりにしながら多くのスキルを習得したのち、お客さまを引き継いで営業活動をするようになりました。仕事を通じて感じたのは、金融知識にとどまらず、政治や経済、趣味など、多くの引き出しを持つ必要があること。仕事の話ばかりでは、お客さまには振り向いていただけません。また、お客さまの要望を無我夢中に取り組み、「対応が早く、丁寧で素晴らしい」と褒めていただき、スピードの重要性を実感しました。

フォローアップや研修が充実
不安なく営業に踏み出せる。

人財育成に注力する当行には、先進的な機能を備えた研修施設「金融大学校桂川キャンパス」があり、支店でのOJTに加え、自分の能力や経験に応じた様々な研修を継続的に受けることができます。特に近年は、銀行に求められる要望が多様化かつ複雑化していますが、経験の浅い時期のフォローアップがしっかりしているので、大きな不安を抱えずに営業活動ができています。また、支店内の風通しがよく、悩みを気軽に相談できる上司や先輩方のサポートを受けながら成長できる環境が整っていることも魅力です。

お客さまが困ったとき
真っ先に思い浮かぶ存在に。

銀行は融資だけでなく、ビジネスマッチングやM&Aなど、課題解決ツールが増え、営業の提案できる幅も広がっています。そんな環境下において、行員は今まで以上に「何でも屋」としての役割が求められていると実感しています。これからは、各種ツールや知識をフル活用して、お客さまに対して多方面からアプローチできるように研鑽を積み、困ったときに真っ先に思い浮かべていただける人財になりたい。そして有益な提案を行い、10年、20年後に「あのとき、きみがいたから」と言われるような行員を目指しています。

組織力と横のつながりを
活かして地域の発展に貢献。

京都銀行の強みは、関西エリアにおいて広域型のネットワークを築き、対面営業によるお客さまとの深い繋がりにより、地域に根づいた豊富なお取引先の情報を有していることです。さらに支店を超えた行員間の横のつながりが強いので、お客さまへの情報提供やビジネスマッチングなどのサービスをいち早く提供することができます。京都の企業の発展に貢献したいという想いで入行した初心を忘れず、今後も当行の確固とした事業基盤を活かし、地域とともに自分自身も成長していきたいと思います。

成長ポイント

銀行はお金を貸して終わりではありません。仕事にはゴールはなく、企業が事業を継続していく限り、当行がお手伝いできるサービスは必ずあり、常に新しい発想による提案が求められています。このような営業の仕事が、お客さまの評価に直結し、京都銀行のイメージを形成していることに責任の大きさを感じる一方、厳しい環境下に身を置くことが、自分自身のスキルアップにつながっていると捉えています。先々のことを想定しながら物事を進めていく力が身につきました。