京都銀行について

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取締役頭取 安井幹也取締役頭取 安井幹也  みなさまには、平素より京都銀行をお引き立ていただき、まことにありがとうございます。
 2023年6月に、代表取締役頭取に就任いたしました安井幹也でございます。新しい体制のもと、京都銀行グループが、経営理念「地域社会の繁栄に奉仕する~地域の成長を牽引しともに未来を創造する~」の実現に向けて、地域の持続的発展に向けた取り組みを推進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申しあげます。
 さて、2022年度のわが国経済は、一部では感染症対策等による負の影響が残るものの、全体としては社会経済活動の正常化に伴って緩やかな回復基調をたどりました。この間、企業部門では、海外経済の減速や供給制約等を背景に生産活動は弱めの動きとなりました。一方、個人消費は、円安や物価高の影響が懸念される一方で、行動制限の緩和とともにサービス関連消費が伸長するなど、全体としては底堅く推移しました。期末にかけては、人手不足の深刻化とともに賃上げ気運が高まる中、世界的なインフレと金融政策の動向に注目が集まるとともに米国銀行の経営破綻の影響波及が懸念されるなど、景気の下振れリスクへの警戒感が増す中で期を終えることとなりました。
 このような環境のもと、第7次中期経営計画「Phase Change 2020」(2020年4月~2023年3月)の最終年度の総仕上げとして、サステナビリティ経営をはじめ経営基盤の確立、諸施策の実行に取り組みました結果、中期経営計画の主要財務指標として掲げておりました全ての目標を達成することができました。
 今般、グループ経営をさらに強化するとともに、地域活性化に資する新たな事業領域の拡大などを目的として、持株会社体制へ移行しました。引き続き、さまざまな取り組みを通じて長期持続的な企業価値向上に努め、ステークホルダーのみなさまのご期待に応えてまいります。
 なお最後となりましたが、当行では株主のみなさまのご期待に一段とお応えするため、本年4月よりスタートいたしました「新・第1次中期経営計画(2023年4月~2026年3月)これまでも、これからも、『ながーーい、おつきあい。』New Stage 2023」では、株主還元方針を「総還元性向50%を目安」から「総還元性向50%以上」に変更しております。2024年3月期の配当金につきましては、中間配当および期末配当とも1株につき普通配当80円(年間配当金として160円、前年度対比20円増配)を予定しております。
 みなさまにおかれましては、今後とも格別のご支援、ご愛顧を賜りますよう心からお願い申しあげます。

2023年10月2日