京都銀行について

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 みなさまには、平素より京都銀行をお引き立ていただき、まことにありがとうございます。
 当行グループの経営について、ステークホルダーのみなさまにより一層ご理解を深めていただくため、『京都銀行 統合報告書 2020』を作成いたしました。経営方針や経営戦略および経営基盤、最近の業績などについて、ご説明申しあげます。
 当行は、1941年(昭和16年)10月の創立以来、地域の中枢的金融機関として地域のみなさまとともに歩み、幅広い金融機能を備えた地元のリテールバンクとして力強い発展を遂げてまいりました。これもひとえにみなさまの暖かいご支援、ご愛顧の賜ものと深く感謝申しあげる次第でございます。
 地域金融機関を取り巻く環境は、マイナス金利政策が継続される中、他業態からの金融業への参入など、これまでの延長線上では対応が困難な局面を迎えております。
 こうした経営環境のもとで、当行では第7次中期経営計画「Phase Change 2020」(2020年度から3か年)をスタートさせ、「全従業員の満足度向上」と「地域・お客さまの満足度向上」の両輪の好循環を原動力にして、過去の延長線上にない新たなフェーズにおいても、引き続き力強い成長・発展をめざしてまいります。
 同計画では、第6次中期経営計画でメインテーマとして取り組んだコンサルティングをさらに強化することとし、これまで築き上げてきた広域営業ネットワーク内の法人・個人のお客さまが抱える課題に対して、金融のみならず幅広い方面から解決に導く総合金融ソリューション業へと事業領域を拡大するなどの施策を展開してまいります。
 京都銀行グループでは、常に地域社会とともに歩み地域経済の持続的発展の実現に貢献するという、決してぶれない軸を経営の中心に据え、その実践に取り組んでまいりました。新型コロナウイルスの影響でダメージを受ける地域経済をしっかりと下支えして回復・活性化につなげるとともに、こうした取り組みを通じて自らの企業価値を持続的に高めていくことで、幅広いステークホルダーのみなさまのご期待に応えてまいります。
 みなさまにおかれましては、今後とも格別のご支援、ご愛顧を賜りますよう心からお願い申しあげます。

2020年7月

取締役会長 髙﨑 秀夫 取締役頭取 土井伸宏取締役会長 髙﨑 秀夫 取締役頭取 土井伸宏