手形・小切手機能の全面的な電子化に向けた取り組みについて

 平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
 手形・小切手に関しては、政府が2026年度末までに「約束手形利用の廃止・小切手の全面的な電子化」を行う方針を決定しています。
 この取り組みの一環として、当行では次の取り組みを実施しますのでお知らせいたします。

  • 手形・小切手の発行終了
終了日 2026年3月31日(火) ※同日受付分まで
対象 約束手形・為替手形・小切手・自己宛小切手
備考 お手元にある手形・小切手は、発行終了後もご使用いただけます。
なお、当座預金からの払出手段として当座預金専用の「払戻請求書」の新設を予定しております。また、発行に際しては発行手数料を設定させていただく予定です。利用開始時期等は改めてご案内いたします。
  • 当座預金の新規口座開設終了
終了日 2025年9月30日(火) ※同日受付分まで
備考 すでに口座をお持ちのお客様は、引き続きご利用いただけます。
  • 記名判印刷サービスの終了
終了日 2026年3月31日(火)
備考 サービス終了に先立ち2025年9月30日(火)をもって、新規受付を終了させていただきます。

なお、当行では手形・小切手に代わる決済手段として、以下のサービスを推奨しております。

・インターネットバンキングによる振込

・電子記録債権(でんさい)のご利用

・法人クレジットカードのご利用

手形・小切手の電子化には、現物紛失リスクの低減に加え、押印・発送・保管等の事務負担の軽減や印紙代などのコスト削減など、支払側と受取側双方に様々なメリットがございます。
お客様におかれましても、この機会に上記代替サービスへの切り替えをご検討いただきますようお願い申し上げます。

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