坂元工業株式会社

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  • 01 坂元工業株式会社について



--坂元工業のご紹介をお願いします。--

(坂元社長)
弊社は、滋賀県草津に拠点を構える建築土木業者で、1994年に私が個人事業として創業し、その後2003年に法人として設立しました。
創業当初は、大阪での高速道路関連の工事(道路工事・舗装など)が中心でしたが、その現場で知り合った縁もあり、徐々にゼネコンからの受注や地元滋賀での工事などが増え、時代の変遷と共に幅広く事業を展開しております。
特徴としては、何といっても「直営工事」に拘っていることです。同規模の他社では外注に頼ることが一般的なのですが、弊社には現場での経験や知識豊富な従業員が数多く在籍していますので、彼らを中心に工事を執り行っています。それにより、自信を持って確かな品質を提供することができ、また実際に弊社に発注される取引先様からも、それをわかった上で発注いただくケースも多く、自社ブランドが浸透しているものと自負しております。

坂元社長



--坂元工業の特徴や強みなどを教えてください。--

(坂元社長)
弊社では、「働き方改革ではなく、個人に合った働き方」を目指していて、その一環で残業は極力しない方針としています。
常に複数の受注に対応している関係から、場合によっては遠方の現場に出向くケースもあるのですが、現場毎に終業時間が異なってしまうと従業員間で負担感の差や不満につながります。そのため、職長には残業をしない前提で段取りするよう日頃から伝達しており、実際に現場で上手くコントロールしてくれていることもあって、ほとんど残業は発生していません。
他には、現場作業に必要な資格取得や講習受講などは100%達成を目指しています。知識やノウハウを蓄積することが、従業員自身の業務範囲の拡大や作業効率などにつながり、ひいては残業をせずとも、1日の作業を終えることにつながると考えるためです。
また、従業員の成果や積極的な取組にはできる限り応えたいと考えていて、例えば、資格受検や講習受講にかかる費用は会社負担とし、取得の際には手当として対応しています。こちらから指示せずとも、「この講習を受けたい」と相談してくれることもありますので、前向きな姿勢を嬉しく感じています。

  • 坂元工業(株)写真
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  • 02 KPIに込めた想いについて



--「働きやすさの革新をもたらす建設会社」を掲げられていますが、一緒に働く従業員への想いを教えてください。--

(坂元社長)
弊社特徴である「直営工事」に拘った事業を行うためにも、従業員の存在や頑張りは不可欠です。そういった想いを根底に持っているので、普段から従業員とのコミュニケーションは意識して取るようにしています。
例えば、皆が現場に行く前に朝礼を行っているのですが、基本的に毎日そこに参加し、全員と必ず会話をしています。同時に血圧計によるチェックも行っているので、体調面で変化が無いかの確認も兼ねているのですが、直接顔を見て全員を現場に送り出すことが朝の日課となっています。

坂元工業(株)写真



--そういった想いがある中、今回設定されたKPIにはどういった想いが込められていますか。--

坂元工業(株)写真

(坂元社長)
ご説明した通り、残業は極力しない方針であることに加えて、ワークライフバランスの観点から、一昨年より休日を増加させています。一方で、ありがたいことにゼネコンをはじめ多くの取引先様から継続的に受注があることを踏まえると、従前より残業をせずに終業するハードルは上がっています。そういった状況でも、弊社方針は変えずに継続して取り組むという意気込みを形にしております。
また、土木施工管理技士については、既に1級資格を保有する者はいますが、「全員が取得を目指して欲しい」という想いを込めています。高難易ではありますが、前向きな挑戦を応援したいと想っております。

  • 03 今後の展望について



--会社経営をするうえで、大切にしている考えをお聞かせください。--

坂元工業(株)写真

(坂元社長)
弊社にとって「従業員は宝」で、従業員無くして私ひとりでは何も成り立ちません。朝礼での対応もお話しましたが、全員を家族の様に想っています。
従業員には、いつまでも活躍して欲しいと考えていて、実際に65歳の定年を迎えた方にも、引き続き活躍してもらっています。50~60歳代が多く、これから定年を迎える従業員も、体力の許す限り現場で得た経験を次の世代に受け継いで欲しいですね。それが弊社の財産かと思います。

--最後に、今後の展望や意気込みをお願いします。--

(坂元社長)
ありがたいことに受注を数多くいただくのですが、すべて受けきれていないのが現状で、泣く泣くお断りするケースもございます。
そのため、新規営業も含めて常に受注を受けられる体制にすることが、直近の課題であると感じています。現在、特に若手人材の採用に注力し、育成を進めているところでありますので、彼らには弊社で長く活躍して欲しいと思っています。

坂元社長
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