マイホームの購入は人生で最も大きな買い物のひとつです。
頭金の準備やローンの支払い等、購入にあたってはお金にまつわる悩み事がたくさんあります。
お金がいくら必要か、どのような手続きが必要になるか、事前に調べて、計画的にマイホームを購入しましょう。
土地付 注文住宅 |
建売住宅 | 中古 戸建住宅 |
新築 マンション |
中古 マンション |
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全国平均 | 住宅取得費 | 4,455万円 | 3,604万円 | 2,614万円 | 4,528万円 | 3,025万円 |
手持金 | 412万円 | 270万円 | 214万円 | 785万円 | 418万円 | |
京都府平均 | 住宅取得費 | 4,526万円 | 3,424万円 | 2,589万円 | 4,686万円 | 2,622万円 |
手持金 | 343万円 | 245万円 | 155万円 | 1,109万円 | 362万円 |
持ち家比率
61.3%
マイホームは高額な買い物なので、多くの人は住宅ローンを利用して購入します。
購入までの流れを確認し、わからない点は気軽にご相談ください。
項目 | ローンのお手続き |
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予算を決める |
住宅ローンの事前調査 希望の土地が決まっている方、概算金額が決まっている方および概算見積をお持ちの方は住宅ローンの審査がスムーズになります。 |
土地を決める | |
建築会社を決める | |
プラン策定・概算見積り | |
建築確認 | ― |
建築本契約 |
住宅ローン正式申込み |
地鎮祭 | ― |
上棟式 | ― |
完成 | |
引き渡し |
京都銀行では、お客さまの住宅ローンの知識を深めていただくためにホームページで住宅ローンの基礎情報を掲載しています。
京都銀行がマイホーム購入をサポート
資金計画もまとまり、いよいよマイホームも完成間近。
夢のマイホームでの暮らしに向けて、まずは引っ越しの準備をしましょう。引っ越しに必要な手続きやスケジュールについて事前に知っておきましょう。
引越しの1週間ほど前からさまざまな手続きが本格化してきます。手続きのスケジュールや必要書類をチェックしておき、ミスなく進めていきましょう。
転出・転居届 |
「転出届」を提出し、「転出証明書」を発行してもらいましょう。手続きは引越しの2週間前から可能なところが多く、その際には印鑑が必要となります。 同じ市区町村内で転居する場合は、「転出届」ではなく、転居後に「転居届」を提出します。 「転出証明書」は、いくつかの手続きで使用するので、大切に保管しましょう。 |
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国民年金・国民健康保険の手続き |
国民年金は住所変更が必要となります。申請時は国民年金手帳を持参しましょう。転入後の手続きのみで良い場合もあるので、各市区町村でご確認ください。 国民健康保険は、自治体を移動する時点で「資格喪失届」が必要です。 申請時は国民健康保険証を持参しましょう。 |
印鑑登録の廃止 |
印鑑登録をしている場合は、廃止の手続きが必要となります。申請時は印鑑登録証を持参しましょう。 転出届を出せば、自動的に印鑑登録を廃止してくれるところもありますので、各市区町村でご確認ください。 |
その他、福祉・医療・手当関係の手続き |
各市区町村の役所で行う手続きには、上記以外にも、乳児医療費助成や児童手当、介護保険、後期高齢者医療費助成等の福祉医療や手当に関する手続き等があります。 該当がある場合は、事前に必要書類を確認の上、お手続きを済ませましょう。 |
犬の登録変更 | 鑑札、予防注射済票、印鑑を持参してお手続きをしてください。市区町村によっては、転出時には特別な手続きが不要のところもあるほか、申請先が管轄の保健所になる場合もあるので、事前確認に確認しておきましょう。 |
電気・ガス・水道の手続き | 電気・ガス・水道に関しては、現住居での停止手続きと新居での開始手続きの両方が必要になります。ホームページから申請できるので、遅くとも引越し1週間前までには済ませましょう。また、オートロックの建物等は、ガスの閉栓・開栓時に立ち会いが必要な場合もあるので注意しましょう。 |
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NHK受信契約の手続き・ケーブルテレビの契約変更 |
NHKは、ホームページから手続き(新規契約・住所変更・契約変更)が可能です。 ケーブルテレビの場合は、現住居での設備撤去や、新居への設備工事の作業が発生する可能性があるので早めに連絡をしましょう。 |
各種配達サービスの手続き |
新聞や牛乳等定期的な配達サービスを利用している場合も、契約変更の手続きが必要になります。 引越しの前後で同じ会社の新聞を購読する場合等は早めに申請しておけば、1日も空くことなく切り替えることができます。 |
住所変更手続きが必要なものを確認 | 銀行等の金融機関や保険会社、クレジットカード会社、携帯電話会社等、まずは住所変更が必要なものを確認しましょう。数が多くなるので、家族ごとに利用しているサービスを確認し、漏れがないように注意しましょう。 |
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住所変更はホームページでできる場合が多い | 住所変更手続きは、ほとんどの場合ホームページから手続きできますが、保険会社は担当者に連絡する必要があることもあります。請求書等の郵送物を転送する手続きが済んでいれば、引越し後の手続きになってしまっても問題ない場合が多いですが、できれば引越し前にまとめて済ませておきましょう。 |
京都銀行が引越しをサポート
マイホームに長く住み続けていると必要となってくるのが家の修繕・改築です。
では、一般的に築何年以上でリフォームが必要になるのでしょうか?
また、リフォームにはどれくらいの費用が必要になるのでしょうか?
リフォームの資金について考えてみましょう。
リフォームの対象となる住宅は、「築31年以上」が約3割を占めています。
一戸建て
約207万円
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持ち家と賃貸では、物件にかかるお金以外にも諸費用や、ライフスタイルにも大きな違いが生じます。持ち家と賃貸はどう違うのか、さまざまな視点から考えてみましょう。