I Love Kyoto キャンペーン紹介(2025年シリーズ)

当行では、地元本店銀行として、「歴史都市・京都」の素晴らしさを再発見し、将来にわたってまもり育ててゆこうという趣旨から、1982年より「I Love Kyoto キャンペーン」を展開してまいりました。
京都の自然・歴史的遺産・伝統文化・暮らしなどを四季折々の趣に託して、この43年間に作製したポスターは、519種類、約72万枚を数えます。

2025年シリーズ

春季シリーズ

2025年春季シリーズとして、次の2種類のポスターを掲出しました。

田辺城の春(舞鶴市)

1.田辺城の春(舞鶴市)

 戦国の武将、細川幽斎が築いたと伝わる田辺城。優美な姿から舞鶴(ぶかく)城とも呼ばれ、舞鶴の地名は、田辺城の別称「舞鶴城」に由来する。現在、田辺城の本丸跡は舞鶴公園となっており、春になると100本もの桜が一斉に咲き誇る。

永観堂の新緑(左京区)

2.永観堂の新緑(左京区)

 永観堂の通称で親しまれる禅林寺は、浄土宗西山禅林寺派の総本山である。古今和歌集にも詠まれた紅葉の名所として名高いが、新緑の時期にはみずみずしい青もみじと美しい苔が境内を鮮やかに染める。

夏季シリーズ

2025年夏季シリーズとして、次の2種類のポスターを掲出しました。

社家町の朝と藤木神社(北区)

1.社家町の朝と藤木神社(北区)

 上賀茂神社の境外末社である藤木神社。社殿は樹齢500年を超えるクスノキの下に鎮座し、社家の町並みとともに、伝統的な景観を今に伝える。

舞鶴自然文化園の夏(舞鶴市)

2.舞鶴自然文化園の夏(舞鶴市)

 舞鶴市北東の大浦半島山間部に位置する自然豊かな舞鶴自然文化園。夏の開園期間には、約100品種10万本の紫陽花が咲きほこる。春にはツバキ、秋には紅葉と四季折々の風景を楽しめる。

秋季シリーズ

2025年秋季シリーズとして、次の2種類のポスターを掲出しました。

乙女神社の紅葉(京丹後市)

1.乙女神社の紅葉(京丹後市)

 日本最古の羽衣伝説が残る磯砂山(いさなごさん)の麓に位置する乙女神社。例年、11月下旬になると境内の紅葉が赤や黄に色づき、見ごろを迎える。

将軍塚青龍殿の秋(山科区)

2.将軍塚青龍殿の秋(山科区)

 青蓮院の飛地境内である将軍塚青龍殿は、市街地より200m程高い位置にあり、大舞台からは京都市内の大パノラマが広がる。秋には境内の約220本の紅葉が美しい深紅に染まる。

PAGE TOP