当行では、2013年3月より滋賀県において、滋賀の四季折々の心豊かな情緒や風情を皆さまに幅広く伝えるため「I Love Shiga キャンペーン」を開始いたしました。
滋賀の自然景観や歴史的遺産、伝統文化などをより多くの皆さまにご紹介するとともに、記録として残してまいります。
2022年春季シリーズとして、次の2種類のポスターを掲出しました。
1.在士(ざいじ)八幡神社の紫藤樹(甲良市)
町指定文化財の天然記念物に指定される在士(ざいじ)八幡神社 戦国大名藤堂高虎公ゆかりの紫藤樹は、樹齢500年以上とも伝えられている。毎年5月には、藤堂家宗家の繁栄を祈念し、藤の花を贈る習わしがある。青空に映える紫の花が風に吹かれて穏やかに揺れる様子は、参拝者に初夏の訪れを感じさせる。
2.上丹生(かみにゅう)チューリップ祭(米原市)
自然豊かな米原市上丹生(かみにゅう)にある上丹生(かみにゅう) ふれあい広場。地元の有志によって管理されてきたチューリップ畑では、4月になると、公募の球根オーナーも参加して植えられた約2万本のチューリップが咲き誇る。鮮やかな彩りのチューリップは、見る人々の心を躍らせる。
2022年夏季シリーズとして、次の2種類のポスターを掲出しました。
1.萱野神社 献灯祭(大津市)
萱野神社で毎年9月初旬に行われる夏の風物詩「献灯祭」では、無病息災・家業繁栄を願って約1,500もの赤い提灯が掲げられる。夏の夕暮れ時、境内には幻想的な雰囲気が漂い、訪れた人々を魅了する。
2.あいのたにロータスプロジェクト(長浜市)
認定NPO法人「つどい」では、2016年から「あいのたにロータスプロジェクト」の一環として、休耕田を利用し、農福連携で蓮の花を栽培している。約30種類もの蓮は、7月から8月に見頃を迎え、あたり一面を覆い尽くす緑の葉と白やピンクの愛らしい花が、夏空の下でまぶしく輝く。
2022年秋季シリーズとして、次の2種類のポスターを掲出しました。
1.秋の彦根城天守(彦根市)
天下の名城の一つに数えられる彦根城。現存する天守は国宝に指定されており、紅葉の名所としても名高い。秋が深まると、真っ赤に染まったモミジの間から真っ白な天守が顔をのぞかせ、その見事な光景は訪れた人々を魅了する。
2.能登川水車とカヌーランド(東近江市)
東近江市の伊庭内湖(いばないこ)に面し、四季折々の自然豊かな景観を楽しむことができる親水公園。園内でひときわ目を引く巨大な水車は直径13メートルにもおよび、かつて能登川で水車を農業に利用していた名残を留めている。
2022年冬季シリーズとして、次の2種類のポスターを掲出しました。
1.節分厄除大祭 太郎坊宮(東近江市)
「太郎坊さん」の愛称で親しまれ、勝運福授の神として名高い「太郎坊宮」。毎年2月の第1日曜日に行われる節分厄除大祭では、「放弓の儀」や年男年女による「福餅・福豆まき」が執り行われる。宮司により放たれた矢が冬空に高く舞い、あたりには訪れた人々の歓声が響く。
2.矢橋帰帆島(やばせきはんとう)公園のメタセコイア並木(草津市)
家族で楽しめる広場として、休日になると賑わいを見せる、琵琶湖に浮かぶ人工島「矢橋帰帆島公園」。広場の一角には四季折々の姿を見せるメタセコイアが立ち並び、雪が降った日には、ドラマのワンシーンのような幻想的な景色が広がる。